私は「アメリカ映画における魅力的な悪役」というテーマで卒論を書いていこうと思う。題材とする映画は、『羊たちの沈黙』、『ダーティハリー』『ダークナイト』『セブン』などで、いずれも主人公を喰ってしまう勢いの魅力的な悪役が登場する。
研究計画としては、魅力的な悪役たちの役割やその映画公開時の歴史的な背景をもとに、彼らの共通点、および独自性を探っていきたい。また、彼らの存在が後世の映画にどのような影響を与えたのかということや、そもそも「悪役」とはどういったものなのかということも調べていきたい。
当面の問題は、秋元先生にもご指摘いただいたけれど、扱う映画が絞りきれない(むしろどんどん増えてきている・・・)ので、どこかで基準を設けなければならないことです。とりあえずの基準はこれにすることにします。
「ダース・ベイダーやハンニバル・レクターなど、史上最高の悪役キャラ20人」
http://eiga.com/buzz/20090331/10
ここから、関連性のある映画をつなげていこうと思います。