研究ノート③ (harare)

全く研究がはかどっていませんが・・・

とりあえず、自分のためのまとめという意味でもUPしておきます(笑

この前のゼミでも言いましたが、今はミランダに焦点をあてています。
まだ原作を読み進めているんですが、思わずハッとするようなことに気付きました・・・

 映画では全く描かれていないミランダの夫が、詳細に描かれている!!

どうしてすぐに気付けなかったんでしょうか・・・凹
原作には、ミランダが夫に接するシーン、夫への語りかけ、またアンドレアと夫の会話、夫そのものの性格についても割りと細かく触れられていました。
映画でカットされたのは、単に編集の都合上だったのか、それとも私生活を犠牲にして働く女性の像をより強調させるために、あえて詳細に描かなかったのか、という疑問も生まれました。

と、今書いていて気付きましたが、ミランダは私生活を犠牲にしていないような・・・
原作では夫や子どものためにアンドレアを使っていろいろしているし、彼らと長期の休暇を取って海外旅行へ出かけたり、一緒に食事をとったりというシーンが出てきます。
原作では「彼女はほとんど寝ない」という記述がありますが、ミランダは単に睡眠時間を削って仕事をしており、家族と過ごすプライベートの時間は犠牲にしていないのではないか、と思い始めました。

ミランダを考察するにあたって、原作の読み進めと同時進行で、彼女の育った環境についても少し調べてみました。

まず、彼女の父親の職業(ブルーカラー・時々ユダヤ教の聖書研究)なんですが、先生も仰っていた通り、ユダヤ教そのものが複雑で、自分自身でもまだ整理できていません。
「ラピ」というキーワードがありましたが、「ラピ」が聖書研究者を指すものではないのか・・・?って感じです。
この点に関しては、これからもう少し「お勉強」しないといけないと感じています・・・。

次に、彼女の育ったロンドン・イーストエンドについて、少し歴史的な背景を勉強しました。
現代のその地域で特に興味深いサイトを見つけました。
ロンドンの好景気で家賃が上がり、そこに住めない若者のアーティストがイーストエンドに居を構え、ホクストン・スクエア周辺は、アーティストやファッション関係のクリエーターたちが三々五々集まり、アート談義に花を咲かせるサロン的エリアとして不動の地位を得ている、とのこと。
もしかしたらミランダもこういった若者の影響を受けたのでは・・・と思います。
この点についてももう少し深堀する価値がありそうです。

以上、長くなりましたが今回の研究ノートです。
明日のゼミにも参加する予定ですが、話すネタをすでに書ききった感があります・・・笑
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by mewspap | 2008-06-16 22:20 | 2008年度ゼミ


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