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クレイマー、クレイマーのシーン(Adelaide)

A41枚くらいでと言われたんですが、1枚半くらいになってしまいました・・。

・ジョアンナは、寝ているビリーに別れの挨拶をする。その頃、テッドは仕事場で上司と無駄話をしている。ジョアンナが家でパッキングをして終え待っていると、上司から伝えられた昇進の話に意気揚々とテッドが家に帰ってくる。ジョアンナはテッドに話しかけるが、テッドは気に留めずすぐに会社に電話を入れる。ジョアンナはテッドに「出て行くわ」と告げる。止めるテッドを振り切り、ジョアンナはエレベータで降りていく。
・テッドはジョアンナのスーツケースをクローゼットに詰め込み、マーガレットにジョアンナが行っていないか電話をかける。時間がたってマーガレットが訪ねてくる。テッドは彼女の前で癇癪をおこすが、彼女は冷めた目つきで彼をみながら皮肉を言う。マーガレットはジョアンナの気持ちをテッドに伝えようとするが、ジョアンナがビリーを置いていったと知り固まる。
・次の朝、ビリーは目を覚まし、テッドに母はどこかと尋ねる。少し出て行っただけだと伝え、異様にハイテンションなテッドがビリーにフレンチトーストを作ろうとする。しかし、失敗しGoddamn herと叫びビリーを驚かせる。
・テッドはビリーを学校に連れて行き、校門の前で知らない女性にビリーをあずけ、仕事場へと向かう。
・会社に着き、家に電話をかけるが誰もでない。上司に妻が出て行ったことを伝える。上司はビリーを親戚に預けろと提案するが、テッドはそれを拒む。
・リビングでテッドは仕事をしている。その隣ではビリーが遊んでいる。ビリーがジュースを仕事の書類の上にこぼす。テッドはビリーを叱咤し部屋に行かせる。
・テッドとビリーが日用品の買物をしている。
・ビリーへジョアンナからの手紙が届き、テッドがビリーに読みきかせる。手紙でジョアンナが戻ってこないと悟ったテッドは家の中にあるジョアンナのものを片付けこむ。
・テッドは、ビリーを迎えに行かなければと言い仕事場を急いで出て行く。しかし、迎えが遅れたことにビリーはすねる。夕食の時間もビリーはふてくされ、食べずに部屋に戻る。テッドはリビングでビリーの散らかしたものを片付け、ビリーの部屋に持っていく。服をたたみ引き出しに入れようとし、引き出しの中のジョアンナの写真に気付く。テッドはその写真をたんすの上に置き、ビリーにぎこちなく布団をかけ部屋を出る。
・次の朝、2人は交互にトイレに行く。その後、無言で別々にものを読みながら朝食を食べる。
・仕事の前に買物を済ませたテッドは食料を会社に持ち込むし、ミーティングにも遅れる。
・公園でビリーを遊ばせている間、テッドはマーガレットとベンチで話をしている。
・会社で、テッドは契約を逃し、上司から非難されている。その時、ビリーから電話があり、話をする。それを上司が繭を潜め見ている。
・その夜、ビリーは夕食を食べずアイスクリームを食べようとする。テッドが夕飯を食べるまで駄目だと言うが、それを聞かずビリーはアイスを口に入れる。テッドはビリーを叱り、無理やり部屋連れて行く。ビリーは大嫌いだと泣き、テッドもお前なんか大嫌いだといい部屋を出る。しかしテッドは後悔し、ためらいながらビリーの部屋に入っていく。彼はビリーに謝り、自分のせいでジョアンナが出て行ったと思っているビリーに、そうではないと説明する。そして、I love youを言いながら出て行く。
・仕事場でテッドは、フィリスに「食事に付き合うわ」といわれる。2人はテッドのベッドで一夜を過ごし、朝、フィリスは目覚めて裸でトイレに行こうとする。その途中にビリーに見られる。
・テッドとビリーは公園で自転車の練習をする。
・テッドは、ビリーを、学校に送っていく。その様子をジョアンナが遠くのコーヒーショップから覗いている。
・公園でテッドはマーガレットと話をしている。ビリーがジャングルジムから落ち怪我をする。テッドはビリーを抱え病院に疾走する。ビリーが傷を縫う間もそばに付き添い勇気付ける。家に帰りビリーを寝かしつけた後、マーガレットにもし自分に何かあった時はビリーを頼むと告げる。
・テッドの仕事中にジョアンナから電話がある。そしてその後会うことになる。ジョアンナにビリーが欲しいと言われ、そんなことは無理だと腹を立てシャンパングラスを割り出て行く。
・テッドは弁護士に事情を説明し、法廷でジョアンナと戦う準備をする。家に帰り弁護士から言われたことを確認した後、ビリーの部屋に行き、彼を抱きI love youと伝える。
・仕事中に上司から昼食に誘われる。そして昼食中に解雇を言い渡され憤慨し出て行く。
・夜、ビリーとクリスマスの準備をしている時に弁護士から電話があり、解雇されたことを伝える。
・次の日、テッドは職を得るため面接を受ける。結果は折って連絡するといわれるが今すぐに決めてくれと頼み、職を手に入れる。
・新しい職場にビリーを連れて行き、部屋を見せる。
・ビリーを学校に送っていく途中、テッドはジョアンナがこちらを見ているのに気付く。
・ビリーの部屋で絵本を読み聞かせている時に、弁護士から電話がありジョアンナがビリーに合いたいと言っていると伝えられる。
・土曜日、ビリーをセントラルパークに連れて行く。ビリーはジョアンナにむかって走っていく。
・裁判が始まる。ジョアンナが証言席に座り、不幸だった結婚生活、ビリーをおいて出て行った理由、ビリーの養育権を求めている理由を説明する。その後、テッドの弁護士からテッドとの人間関係を失敗に終わらせたのは自分のせいではないのか、と問いただされる。そして泣きながらそれを認める。
・ビリーとテッドはリビングで仲良く話をしている。
・マーガレットが証言席に座り、テッドの父親振りを説明する。その後、ジョアンナの弁護士から、ジョアンナが出て行ったのは彼女がジョアンナにそういったからではないのかと質問される。ためらいながらも、そうだと答え、裁判長から席に戻るように言われる。しかし、ジョアンナにテッドとビリーの関係が素晴らしいものになっているということを伝えようとする。
・次にテッドが証言席に座る。彼は、1度壊れた関係はもうもとにはもどせない、せっかく築き上げた息子との関係を壊さないでくれと熱弁する。その後、ジョアンナの弁護士から、会社を解雇されたのは商談に遅れ契約を失ったからではないのかと攻撃される。更に、ビリーが目を怪我した責任についても問われる。
・裁判後、ジョアンナはテッドに謝るために待っている。しかし、テッドはそれを聞かずテッドはエレベータで降りていく。
・テッドはマーガレットと道で出会い、彼女がヨリを戻すことになったと聞かされる。
・テッドは弁護士から、裁判に負けたと告げられる。上訴しようとするが、ビリーを証言台にたたせたくはないと諦める。
・裁判に負け傷心のテッドをマーガレットがたずねるが、テッドは鍵をあけない。
・公園を歩きながら、テッドはビリーに、ビリーはジョアンナと暮らすことになるということを伝える。
・ジョアンナが迎えに来る朝、テッドとビリーは2人でフレンチトーストを作る。ジョアンナが来るのをリビングで待っているとインターホンがなる。テッドはジョアンナに会いに下に降りていく。ジョアンナはビリーを連れて行くことはできないと伝える。そして、ビリーに会いに1人であがっていく。
by mewspap | 2006-11-04 00:53 | 2006年度ゼミ


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