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レヴュー(takaco)

久しぶりの投稿となります。
忘れてました。。。すみません(>_<)

最近、『あなたは私の婿になる』と『私の中のあなた』を見ました。

『あなたは私の婿になる』
あらすじ:ニューヨークの大手出版社で働く“鬼”編集長であるカナダ人のマーガレットはビザの申請を怠ったため国外退去命令を下される。しかし、今までのキャリアを失うことを恐れた彼女は、彼女の秘書兼部下であるアメリカ人のアンドリューを脅して偽装結婚を装う。アメリカ人と結婚することで難を逃れようとするが、ひょんなことから彼の両親に挨拶することになり。。。

感想:ラブコメ好きの私には見応えのある作品でした。これぞラブコメ!という王道な話なので評価は分かれると思いますが。。。日本の公式サイトには“婚活にマニュアルなし”とうたわれていますが、本作の仕掛けである“草食系”男子部下への“プロポーズ”はいまの婚活時代に贈る、新しいマリッジ・チャンスの見つけ方かもしれません。彼女の過去や、彼と彼のお父さんとの確執などシリアスな場面もあるのですが、それよりも笑えるところがいっぱいです。
彼のおばあさんがなかなかいいキャラクターです。
気軽に見れて、笑えて、思わず泣ける部分もあり、見終わった後はなんだかあったかい気持ちにさせてくれる映画です。


『私の中のあなた』
あらすじ:アナ・フィッツジェラルドは白血病の姉ケイトのドナーとして、遺伝子操作をして生まれてきた子供だった。生まれた瞬間からアナはケイトのために臍帯血、輸血、骨髄移植などでケイトの犠牲となってきた。アナが11歳の時、腎臓移植を拒み、弁護士を雇い両親を相手に訴訟を起こす。母親であるサラはケイトの病気のために弁護士のキャリアも捨てて彼女の命を救うためにあらゆる手を尽くしてきた。サラはアナの考えが理解できず、裁判所に赴き、アナと戦うことを決意する。しかしアナが訴訟を起こした本当の理由とは。。。11歳の子供が下した決意の裏には何が隠されているのか。

感想:サラ役のキャメロン・ディアスの演技力に感動しました。子供を助けたい気持ち・子供を理解したい気持ち・理解しきれなくて苦しむ気持ち、繊細な母親の心情をリアルに演じていたと思います。
大きくは“家族の絆”を描いた物語ですが、遺伝子操作で生まれてきた・姉のドナーとしてのために産んだ子という切り口で臓器移植問題や家族の絆を丁寧に描かれています。
アナ役のアビゲイル・ブレスリンの演技もよかったが、ケイト役のソフィア・ヴァージリヴァの演技には何度も涙腺やられました。病気を患いながらも、母親を思い、妹を思う複雑な心を見事に演じていると思います。
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by mewspap | 2009-10-26 21:06 | 2009年度ゼミ

シネマのつぶやき:『バットマン・リターンズ』――鳥類と哺乳類、日和る蝙蝠の物語のなり損い映画

d0016644_19585694.jpg『バットマン・リターンズ』
Batman Returns
1992年アメリカ
監督:ティム・バートン
出演:マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケン、マイケル・ガフ、パット・ヒングル、マイケル・マーフィー、ポール・ルーベンス
ティム・バートン監督のファンの方々には申し訳ないが、なんだか支離滅裂な映画である。

異形、捨て子、親探し、アイデンティティ探求、異界、地下、父子関係、権力の陰謀、近代的で硬質の(鉄とコンクリート的な)シティとその視界の外にある地下下水溝の湿った暗闇の流動性、異能の発現とリベンジ、選ばれし者の宿命的な苦悩と市民社会からの追放といったさまざまな物語論的モチーフが散見される。

そういったモチーフを、お気に入りのガジェットや思いつきのギミックといったおもちゃをたっぷり盛り込んでなぞったら、物語的な統一感がなくなってしまった。
ひとつの映画世界を構築しているという説得性に欠けていて、出来上がったのは実にへんちくりんなものである。

混乱した映画というものの支離滅裂感を意図的に狙ったわけではないですよね。楽しみながらまじめに作ったつもりが、つないでみたら(編集したら)つぎはぎ映画になっちゃった(けどまあいいや)、というのが真相であったと推察する。

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by mewspap | 2009-10-22 19:54 | シネマのつぶやき

よしなしごとのつぶやき:いちゃれば

おいしいので時々出向く居酒屋さんが南○里にあって、昨晩も覗いたらカウンター席がほぼ一杯。
唯一空いていた奥から2番目の席についたら、隣の最奥席のおじさんが厨房のバイトの兄ちゃんになんか文句言っている。

何を言っているのか今ひとつ不分明だが、イントネーションが沖縄言葉のように聞こえる。
どうやら天ぷらに添えた天つゆに大根おろしが入っていないんじゃないかといった(たわいない)クレームのようである。
たわいないが、天つゆには大根おろしをたっぷり入れた方がいいという意見には心の中で大いに賛成しつつ、ま、特に気にせず、さってなーに食べよっかなーとメニューを凝視する(るんるん)。

「にいさんよく来んの?」と酔眼で話しかけてきたので、お相手をお引き受けする。
やっぱり沖縄の方で、技術屋さんで日本各地を渡り歩いているとのこと(「関空も作った」由)。

おいしいものを食べながら1時間半くらいおしゃべりをする(ちょうど講義一こま分という体内時計に染みついた時間である)。

「いちゃれば、むる、ちょ~で~」ていう美しい沖縄言葉知っているかと訊かれる。
残念ながら全然知らない。
「会えば、みんな兄弟さァー」という意味だそうである。
よい言葉である。
こんないい言葉、内地にはないでしョとおっしゃる。
「袖振り合うも多生の縁」という言葉が一瞬頭に浮かぶが、確かにちょっとちがう(フレンドリネスの度合いと、表現の硬さと緩さにおいて)。

お別れするころには、「いちゃれば、ちょ~で~、だよ」と満面の笑顔で言う。
さっきのとどう違うか分かるかと訊くので「むる」が略されてますねと応じると、分かってないさァと言って私の腕を掴んで放さない。

「いちゃれば、むる、ちょ~で~」というのは、たとえばこの店にいる人、全部が全部兄弟だという、フレンドリネスの大特価バーゲンみたいなものなのだ。
「むる」をとったら、フレンドリネスのレベルが格段にアップする。
他でもなくあなたが、「ちょ~で~」なのだと。
というわけでほんものの兄弟分に「格上げ」していただいたわけである。

我が邦のトップは「友愛」を謳っているが、それはどっさり「むる」のついた「ちょ~で~」の大盤振る舞いなのであろう。
もちろん、政治的トップが格差をつけてある特定の人たちだけに「いちゃれば、ちょ~で~」とやってしまっては大いに問題であるは言うまでもない。
可能な限りむるってちょーでー。
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by mewspap | 2009-10-21 15:50 | Mew's Pap

よしなしごとのつぶやき:シオヤなきプラットホーム

出勤時、JR大阪駅の宝塚線乗り場から向かいの環状線ホームふと目をやると、なんだかすっきりしている。
すっきりしすぎていて何ともいえない欠落感、奇妙な違和感がある。それから「えっ」と驚く。
知らなかったけど、シオヤなくなったんですね。

幼少のころから、それはつねにそこにあった。
10年ほど前だったか、JR御堂筋口の大がかりな改修工事があった。それさえ生き残って「新装開店」していた。少しアクセスは悪くなったけれども、それでも1年に1度くらいはなんとなく環状線ホームにまでわざわざ行って食べて戻ってくるということがあった。

私が生まれる前からすでに/ずっと「現在完了形」として「そこ」に存在し続けてきた歴史が、ぽこっと消える。
そういうことが起こるんだ。
いや、そういうことってのは、つねに起こっていたのかもしれない。ただ、どんどん加速していっていることはまちがいない。

シオヤが消えるんだからね(私の許可も取らずに)。
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by mewspap | 2009-10-21 15:06 | Mew's Pap

よしなしごとのつぶやき:「名代きつね」のたぬき

今朝は久しぶりにたぬきの朝食。

「たぬきの朝食」って、たぬきが朝に食べるイモとかブドウとかリンゴとかフレンチ・トーストのことではない。
あるいは、私が朝食にたぬきのモモ肉をにんにくと黒こしょうをきかせてこんがりソテーしておいしくいただいた、ということでももちろんない。

新梅田食堂街に古くからある(たぶん)潮屋という、カウンターだけのうどん・そばの店で340円のたぬきを食べたのである。

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by mewspap | 2009-10-15 10:20 | Mew's Pap

今年もゼミ写真の撮影日がやってくる(Mew's Pap)

ということは、いよいよ大詰めが近づいてきたということを意味する。

とりあえず部屋で試し撮り。

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by mewspap | 2009-10-13 14:56 | 2009年度ゼミ