<   2006年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

研究ノート T.koujirou

 『戦火の勇気』
 先日『戦火の勇気』という映画をみました。簡単にストーリーをまとめると、墜落した医療ヘリコプターのカレン・ウオーレン大尉だけが戦場で死んでしまい、その後、そのチームの助かった兵士達の証言が、微妙にくい違い、この真実をナットサーリング大佐が調査していくというストーリーが展開です。この映画のテーマを私なりに考え、出てきた答えは、「極限状況で勇気ある判断をすることの難しさ」です。この前のゼミでも話題に出ましたが、やはり戦場の真っ只中で相手を理解し合うということは、たとえその相手が味方であろうと難しいということを感じた映画でした。
[PR]
by mewspap | 2006-06-29 18:00 | 2006年度ゼミ

レビュー①(hiro)

2001年宇宙の旅   2001: A Space Odyssey
監督S・キューブリック

難解というか意味不明。初め、フロイド博士が娘に電話をかけ、誕生日に何が欲しいかと聞かれた娘は「お猿さん」と答えるシーンや、人工知能を持ったHALと人間との戦いのシーンなどで、文明化、近代化への皮肉を取り上げた映画なのかと思ってみていたが、終わってみると結末を含めそのほとんどが謎。最初の人猿、モノリスの存在、HALの存在、最後に出てくる部屋、ボウマン船長がスターゲイトをくぐり抜けスターチャイルドに変わる意味・・・。
全体的にセリフが少なく、映像を観賞する場面が多く、また、音楽もゆったりとして心地よいので、途中かなりうとうとしてしまったが、なんとか最後まで見終えることができた。意味不明だけど観てて面白い。答えが見つからないからこそ何度も観たくなる作品だと思う。最初DVD再生しても、3分近く真っ暗な画面で故障かなと思って、一回DVD取り出してしまった(笑)。この3分間にも何か意味が隠されているのか・・・・謎は多い。今度2010年のほうもみてみよう。
[PR]
by mewspap | 2006-06-10 11:30 | 2006年度ゼミ

シネマのつぶやき:『グッドナイト&グッドラック』――煙の向こう

d0016644_15501766.jpg『グッド・ナイト&グッド・ラック』Good Night, and Good Luck
2005年アメリカ
監督:ジョージ・クルーニー
出演:デヴィッド・ストラザーン、ジョージ・クルーニー、ロバート・ダウニー・Jr、パトリシア・クラークソン、レイ・ワイズ
ジョージ・クルーニーにはなんか「ズレ」がある。

前に書いたように、今時めずらしい「男前の大人」という往年の古典ハリウッド俳優の雰囲気をもっていて、どうしてこのようなクラシックなお方が今日のハリウッドで人気を得たのか今ひとつ理解できない。

湾岸戦争に行っても(『スリー・キングス』)、宇宙に行っても(『ソラリス』)、海の底に行っても(『パーフェクト・オーシャン』)、兵士でも宇宙飛行士でも漁師でも周囲とのなにがしかのズレを感じる。

そのズレこそ個性かもしれない。

More
[PR]
by mewspap | 2006-06-06 15:51 | シネマのつぶやき