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よしなしごとのつぶやき(Mew's Pap)

最近観た映画。
『あなたのために』
『グッドナイト&グッドラック』
『旅するジーンズと16歳の夏』
『シュレック』
『花とアリス』
『タッチ・オブ・スパイス』
『終わりで始まりの四日間』
『ショコラ』
『エリザベスタウン』

残念ながらあまり映画を観る余裕がない。
それから三日三晩一杯やりながら『僕と彼女と彼女の生きる道』の一気観をする。

寝る前には注文して届いた漫画をぼうっと読む。
伊藤理佐『おいピータン!!』、こうの史代『さんさん録』『こっこさん』『ぴっぴら帳』が秀逸である。
ああ、ねむ。
心地よく寝られる。

どうも体調が本調子でないので、ふと思いついて晩ご飯にジンギスカンをしようと買い物に行く。
モンゴルの方々は羊肉を茹でて食べるらしく、「ジンギスカン」という料理は純粋の日本産である(40年くらいしか歴史がないらしい)。
子どものころ、たいへん安い肉として(貧しい方々のあいだで)一世を風靡し、我が家の食卓にもしばしば登場した。
昨今、またブームだそうである。

久方ぶりに食べると実にうまい。
タマネギ、ピーマン、にんじん、キャベツ、そして必須のもやしを大量に用意し、肝臓によさそうな牛レバーも買ってきて、電気の鉄板で次々と焼いて次々と食べる。
じゅうじゅう。
うまひ。

今日はオフだったので、昼ご飯はサッポロ一番味噌ラーメンに残りの野菜をどんどん投入して作成して食べる。
ラーメン食べながらTVをつけると、昼過ぎだったので上沼恵美子の「おしゃべりクッキング」をやっていて酢豚を作っている。

おお、うまそうではないか、今日の晩ご飯は決まったと(サッポロ一番味噌ラーメンをずるずる食べながら)思う。
「おしゃべりクッキング」では豚肉のみで、レタスの粗みじんを添えただけだったが、冷蔵庫にはタマネギもピーマンもにんじんもあるので、一緒に添えることにする。
レタスはなかったので冷蔵庫のサラダ菜で代用。

豚ロース肉(トンカツ用)のみ買い物に行って、にんじんは下ゆでし、180度に熱した油でピーマンとにんじんとタマネギは5秒ほど油通し。

本日覚えた技は、衣の美味しい酢豚の作り方である。
豚肉300gほどで片栗粉は大さじで7ほども使う。
皮はかりっとなかはジューシー。
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ああ、おいしかった。

ごちそうさま。
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by mewspap | 2006-05-30 21:47 | Mew's Pap

研究ノート①(S.T.)

遅くなりましたが研究ノートです。
論文のテーマは、J.D.サリンジャーの『The Catcher in the Rye』(1951)の翻訳である野崎孝訳『ライ麦畑でつかまえて』(白水社、1964)と村上春樹訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(同社、2003)の比較です。
主人公のホールデンが多用する乱暴な言葉や卑語を比較の切り口に、主人公の人物像の変化などを論じようと思います。
それと、一般的には上記の2つの訳が有名なのですが、橋本福夫訳『危険な年齢』(ダヴィッド社、1952)も存在します。
『ライ麦』の翻訳を研究をするのに是非手に入れたいと方々探し回っていたのですが、ようやく見つけました。
読んで気付いた点は後日ここにアップします。
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by mewspap | 2006-05-27 01:06 | 2006年度ゼミ

よしなしごとのつぶやき:あぢあぢの教育実習(Mew's Pap)

教育実習生の受け入れ校を訪問するため、ryokoさんが実習している「大阪のディープ・サウス」河内松原へ、蒸し暑いなかスーツにネクタイで出向く。

スーツだぜネクタイだぜ(ふだんオンボロな格好をしている私でもやるときゃやるぜ)。
スーツと言えばネクタイ、ネクタイと言えばスーツ。あぢあぢ。
河内だぜ河内。
河内と言えば大阪、大阪と言えば河内。
河内音頭の発祥地、河内のおっさんの発生地。

駅からてくてく歩いて、庶民的な住宅街の細い抜け道を通って通用門へ向かう。
この抜け道は人が二人行き交うことができるか否かというほとんど「路地裏」である。
「路地裏から成り上がった」私としてはとても懐かしく居心地のよい空間である。
道ばたにジベタリアンして冷たいビールをきゅっとご近所さんで小宴会でももうけたい気分であるが、仕事なのでそうゆうわけにもゆかない。
あぢあぢとつぶやきながら歩いてゆくと、道沿いの門前のコーナーに「ここはゴミ捨て場ではない。ゴミを捨てたら不法投棄として告発する」という恐い脅し文句が書かれていたりする。
そう書かれるとここはゴミ捨て場として利用してもいいんだと思ってしまう天の邪鬼心がいかんともしがたい。
さらに行くと、閉店した(?)お店のシャッターに「キケン!頭上注意」と大書した張り紙がある。
なんのことか委細不明。
そう書かれるとその下に立ってみたくなるのが人情というものである。
立ってみても別に何も落下してくる気配はない。変なの。
さらに進むと小型の箱が置いてあって、そこには「ここに犬猫のエサを置くな。置くなら自分の家の庭に置くように」とかいう不思議なご案内がある。
なんなんだろう。その箱はエサ箱なの?
そう書かれると天の邪鬼の私としては・・・。
といつまでたっても目的地に到着しないではないか。

まことにディープである。

途中の路地に散見されるさまざまな誘惑に抗してようやく目的地の高校に到着。
まずは教頭先生とちょっとだけお話。現在、20名ほどの実習生が来ているそうである。
本学からゼミのryokoさん、経済学部のT田さん、工学部のK元くん。
「英語力に不安がある」と胸を張って豪語するryokoさんは2年次生のリーダーを担当しているそうだが、授業で教える箇所の内容をまず「指導教員の先生の個人授業を受けて」学び、引き続き当該箇所の教え方を「指導教員の先生の個人授業を受けて」了解するとのこと。
うーむ。それってちょっと・・・。
地理担当のT田さんははきはきと元気よく、もうすでにこの道のベテランのごとく落ち着いている(すでに就職内定ももらっていて教師になるつもりはないらしいが)。
K元くんは化学担当。先日個研に来たとき「ぜひ授業参観して下さい」と言っていたので、T田さんに案内してもらって教室を探し回る。
渡り廊下でつながっている南北の二棟を一階から四階までのすべての教室をぐるぐる見て回るがいない。
もしかしてK元くんは今日来てないんじゃないか、いやそもそもK元くんというのは「共同幻想」にすぎず、実はわれわれの頭のなかにしか存在していないんではないか!?という私の怜悧なる洞察に、実習生のみなさんは口をそろえて「いや、午前中に見ました」と言う。
結局、化学大好き人間のK元くんが実習室のビーカーのなかに隠れているのを発見し、「出といでよー」とみんなで呼びかけるとようやく登場。
なんとK元くんは大学でウェイト・リフティングをやっているそうである。
ウェイト・リフティングというのは、どのようなカテゴリーに属するスポーツなのであろうか、と一瞬頭が空白になる。
実習生たちも「陸上部?」「体操部?」とか言っている。
ウェイト・リフティングはウェイト・リフティングとして独立した競技なのだそうである。
そんで本学にもウェイト・リフティング部というものがあり、そこに所属しているとのこと。
あ、そう言えば、法文学舎の裏のかつて馬術部があったあたりに、リフティングの器具があるのが、大教室のある第二学舎の窓から見えた。
年来、あれはいったい何なんだろうと思っていたが、ウェイト・リフティング部というのがあったのか。
K元くん、すまない。
しかし、20年来の謎が解けた。
人間を長くやっていると、日々これいろんなことを学ぶものである。

二つ持っていた腕時計がこの半月のあいだに次々と壊れ、やっぱり時計がないと授業に支障をきたす。
早く買わなきゃなと気になっていたので、帰りに「そうだ腕時計を買って帰ろう」と思い立つ。
駅前に「ゆめニティ」というショッピング・モールがあるので立ち寄る(「夢見るコミュニティ」のことでしょうか。うふ。ロマンチック)。
時計屋さんで18,000の腕時計を半額で叩き売りしていたので、3分弱で即決して購入して帰る。

ふう。あぢあぢ。

教育実習の時期である。
本学の学生さんであろうとなかろうと、みなさんがんばってね。

ちなみに私は教育実習というのにいった経験がない。
教師稼業のなかで唯一、大学の教員は教育実習というのがなくって教員免許というものを持たずとも教壇に立てるのである。

私は「無免許運転」をしているわけね。
幸い、今のところそれほど大きな事故を起こすことなく十数年にわたって「安全運転」にこれつとめてこれた。
これもみな「よい子の学生さんたち」のおかげであると感謝している。

ども、です。
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by mewspap | 2006-05-22 22:01 | Mew's Pap

よしなしごとのためいき(Mew's Pap)

風邪から立ち直ったけれど、どうもまだ体調がよくない。
今日は2、3、5限と授業。
5限は1回生の入門ゼミで、ちょっと変わった方式で運営している。

英語学のA山先生、イギリス文学のH井先生、そしてアメリカ文学の私が3人で担当するのである。
それぞれ担当しているクラス3つを、3人で4回ずつ担当し、交替でぐるぐる回る。
最初のクールは35人のクラス、今日からは13人のクラスである。
このセカンド・クールが終わったら、今度はどんと増えて120人のクラスを担当することになる。
内容は基本的にすべて同じ。
13人のクラスでも120人のクラスでも「基本的に同じ事をする」とは、私って一体・・・。

昨日は午後の会議のために出校。
梅田で昼ごはんを食べようと思って三番街の地下に下りようと思ったらシャッターが下りている。
珍しく定休日に当たってしまったらしい。
今日は授業終了してホワイティ梅田で食事をしようと思ったら、地下街は行けども行けどもシャッターの連鎖。
定休日なのか。

はあ。

ためいき。
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by mewspap | 2006-05-18 21:17 | Mew's Pap

レビュー① (Adelaide)

Desperate Housewivesというドラマについてです。多分アメリカのホームドラマだと思います。友人から面白いからとDVDにいれてもらっていたんだけれど忘れていて、最近やっと1、
2、3話を観ました。私がもらったのはSeason1だけなのですがまだ続いているみたいです。

物語は、Mary Alice Young という幸せそうに毎日を過ごしていた主婦が、拳銃で自殺をするところから始まります。その自殺の後、彼女が住んでいたWisteria Laneに住む主婦たちの物語をMary自身が語っていくという風になっています。死んだのに・・・。このWisteria Laneに住んでいるのは、離婚した子持ちの母、庭師の男と浮気中の金持ちの嫁、仕事をやめ主婦になったが4人の子育てにまいっている母、完璧な妻をしてきたが夫に完璧さがもう嫌だといわれ離婚でもめている妻などまさにDesperate Housewivesです。こんな主婦たちが住むWisteria Laneで彼女たちの過去や、男女関係、火事や謎の死など新しい事件などが交差してからみあっていくという感じです。

まだ1~3話しかみていないのですが、今は謎をおいていっているという段階でこの後それらがどう展開していくかかなり気になります。いろんなところでまったく関係のなさそうな妻や過去がかかわっていたりしそうな雰囲気もだしているので、面白いなと思います。
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by mewspap | 2006-05-18 18:57 | 2006年度ゼミ

共通課題(Mew's Pap)

d0016644_14141261.jpgふと思いついてゼミ生のみなさんにアンケートを取ったところ、『2001年宇宙の旅』を観たことないという人がほとんどだった。

びっくり仰天ですが、まあ、そういうものなのかもしれない。

ということで、この映画を観ることを当面の共通課題とします。
研究対象が映画と否とにかかわらず、全員観ておくこと。
というか、まず何より「根性入れて最後まで観通す」こと。

前回、誰かが言っていたように(COGくんだっけ)、「宇宙もの」だと思っていたらいきなり猿人が出てくるシーンが延々と続き、そのうちの一匹が動物の骨という道具を用いて敵を殺害し、その骨を放り上げたら宇宙船となって「ボブ・サップの入場テーマ曲」(涙。そういう認識なんだよね今では)が流れ、コンピュータが発狂してフランク・ボーマンがスター・チャイルドになって地球を臨み見る、という映画である。
よくわかったでしょう。

将来きっとどこかで、なにかで、きみたちの血肉となって回帰してくる作品である。
この映画を最低限この時期に観ておき、20世紀生まれの人類の一員として、21世紀に生まれてくる子どもや孫の世代に伝え、自慢するべし。
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by mewspap | 2006-05-16 14:14 | 2006年度ゼミ

ジミーくんとピートくんに捧ぐ(Mews Pap)

風邪を引いてしまいました。
微熱が続いてしんどいので、ごろごろ布団にもぐって漫画読む。

先日、手塚治虫文化賞が発表されたので、その候補作に挙がっていた本をどんどこ注文。
鬼頭莫宏とか安永知澄とか大庭賢哉とかとりのなん子とか小田扉とか伊藤理佐とかこうの史代といった人たち。

ほとんど知らない人ばかりだけれど、 こうの史代は昨年『夕凪の街 桜の国』で手塚治虫文化賞を受賞しました。
新刊の『さんさん録』がたいへんよい。
とても画力がある作家で、ときおりなんか引っかかるなあと違和感を覚えてじっと見ていると、はっとわかる。

あなどりがたし、おそるべし。

晩、リビングのソファに立てかけていたアコースティック・ギターを飼い猫が倒してしまい、「べぎぃっ」となんとも嫌な音がする。

友よしっかりせよと抱き起こすと、頭が取れてすでに幽明境を異にしていた。
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1982年3月30日の日曜日に東京はお茶の水のクロサワ楽器で、5万円の値札が付いているのを4万円まで値切って、ついでに1万2千円の値段だが傷物なので商品にならないという革製のギターケースを3千円に値切って購入した「老友」である。
24年ものあいだつねに私とともにあちこち転々と引っ越したが、もうお疲れであったのであろう。

ジミーくんとピートくんというのは別に児童文学書のタイトルではない。
ジミー・ヘンドリックスくんとピート・タウンゼントくんのことである。
彼らはステージ上でギターを壊すことに至福を覚えるという変わった趣味をお持ちであったが、ボディとネックがべきっと泣き別れという事態をたびたび招来させてはいたものの、ネックからヘッドをべきりと寸断するような技は見せてはいなかった。

ギターのこのような壊れ方は巷間なかなか拝見できない稀なる現象である。
なにがしかの暴力的な力を加うることによってではなく、加齢によってのみ可能な技であろう。
最後には仔猫の手を借りて昏倒し、自重によってみずからの首をへし折るという、壮絶なる悶死を遂げた。
安らかに眠りたまえ。

24年間大事にしてたんだけどな。

涙。
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by mewspap | 2006-05-16 14:05 | Mew's Pap

レヴュー①(COG)

The Phantom of the Opera -オペラ座の怪人-
2004年公開・アメリカ・監督ジョエル・シュマッカー

昨日「オペラ座の怪人」を久しぶりに見ました。この作品とは、高校の時に劇団四季ヴァージョンを2度見る機会があったことがキッカケで好きになった作品です。
ラブストーリーはあまり好きな方ではないのですが、この作品だけは別です。
 怪人、クリスティーヌ、ラウルがパリのオペラ座を舞台に話を展開していくわけなんですが、舞台版とは違って、怪人の出生など舞台では描けなかったものまでが露わになっていて舞台との比較ができて興味深かったです。
 そして、映画中に使われる曲もアンドリュー・ロイド・ウェバーが全て携わっていたようで、劇とほぼ同じでしたが、写り方等で全く違う表情になるんだと感じることができました。また、マスカレードのシーンでは日本の文化から取り入れたと思うようなシーンがあり、興味深かったです。
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by mewspap | 2006-05-07 00:00 | 2006年度ゼミ

研究ノート①(COG)

大変遅れてしまい、申し訳ございません。

私は、アメリカ映画を使って武士道についてステレオタイプ等も考えながら卒論を書いていこうと思います。特にスター・ウォーズやラストサムライ等を取り上げるつもりです。
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by mewspap | 2006-05-06 23:35 | 2006年度ゼミ

研究ノート②(YOKO)

「きみに読む物語」のDVDを見直しました。改めてですが、この映画で私が美しいと感じるものは、「信じる心」と「無償の愛」です。
映画にも原作にも共通する部分ではあると思いますが、映画を取り扱う以上、映画だからこそ表現できたことを考えながら、原作と比較してみるのはどうかなと思いました。

あと、「ウォーク・トゥ・リメンバー」や「メッセージ・イン・ア・ボトル」も私の好きな映画なんですが、原作の著者が「きみに読む物語」と同じ、ニコラス・スパークスです。
映画を見たときはそのことを知らなかったのですが、惹かれたあとに気がつきました。
この3つの映画の監督はそれぞれ全く違うのに、共通して惹かれるものがありました。
なので、原作がニコラス・スパークスの映画の中で描かれているものを考えていくのはどうだろうとも思いました。といってもこっちの方はまだ全然具体的ではないです。

研究ノート①のときよりは少し具体的になったものの、正直まだ迷うとこがあります。
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by mewspap | 2006-05-06 17:11 | 2006年度ゼミ