カテゴリ:2005年度ゼミ( 87 )

3月20日卒業式(Mew's Pap)

記念撮影
d0016644_8342756.jpgおめでと。
真ん中でちょっとかしいでいるのが私。
年に一度しか着ないスーツ姿は極めて希少価値の高いレアものであると言わなければならない(だってスーツとかネクタイって嫌いなんだもん)。


カメラマンに徹することができなかった一日
d0016644_11224143.jpgd0016644_11225654.jpgd0016644_1123944.jpg午後の卒業証書授与式に出席。
英文のホームページに掲載する写真を撮るべくカメラマンに徹するつもりが、書類と卒論渡しと名前の読み上げでほとんど撮れず。
ふたを開けてみたら、式の写真はわずかで、Yuさんのピース写真を含め開始前の試し撮りに撮ったものばかり。

あれれ。

終了後、中国行きスローボートに急いで乗らなければならないEriさんを除き、みんなで上の記念写真。
そう言えば、今年度は全員が入った写真というのが結局1枚もない。

午後はH井先生やI坂先生らと早くも来年度のカリキュラムについて詰めの話し合い。
夕方からH井先生、H川先生、S本先生とともに2部の卒業証書授与式。
続いて学内で開催される2部のパーティ会場へ。予定より時間が押している。
文学部長のご挨拶と学長の乾杯音頭をカメラにおさめ、歓談風景をそそくさと撮影したあと、焼きそばと唐揚げに未練を残しつつ飲まず食わずで今度は1部のパーティ会場の梅田に向かう。

d0016644_1126530.jpgd0016644_11262377.jpg到着したのは終了15分前。しんとした会場で、退職される筒井先生がスピーチされているところに場違いな参入。
とにかく写真を撮らねばとうろうろしていると壇上に登れとしきりにMCに促される。
なんかよく状況がわかんないなあと思っていると、ゼミ生からでっかい花束贈呈で意表を衝かれてびっくり。うう。と思わず泣きそうになる(なってない?)。

筒井先生の送別会を兼ねたパーティで、ちょうど先生による締めの言葉だったのに、場を乱してしまった。ごめんなさい。

それからパーティ終了までのわずかな時間にようやくビールをグラスに2杯流し込む。
会費1万円なので、1杯5千円のビールである。とほほ。

d0016644_11283398.jpgでっかい花束を持ってJRでの帰途。
混雑した駅構内を花束を死守しつつ人並みをかき分けて歩く。
行き交う人々がでかいお花にぎょっとしたような表情を見せる。おそらく哀れ僻地へと転勤となったお別れ会帰りのサラリーマンと思われたのであろう(まさか大学の卒業生には見えないし)。
ようやく乗った特急の荷台にお花を安置して眠りこける。ぐー。ああ、疲れた。

実は私は「儀式」というものがたいへん嫌いである。
卒業式やパーティはみなさんに敬意を表して参加するが(それもお仕事のうちである)、ほんとはとっても儀式嫌いなんです。
したがって毎年言っていることだけど、けっして私を結婚式などに呼ばぬように。
葬式に呼ぶのも禁止である(だから私より先に死なないように)。

帰宅後さっそくお花を生ける。
ゴージャスである。

Chiaki大江さん、Hiroko大森さん、PRSuser沖田くん、Shin武田くん、Eri木村さん、M2三浦さん、Yu森川さん、Yuji山崎くん、Asuka渡辺さん、Lin陸さん、どうかみなさんの未来に幸福の種がごろごろ転がっていますように(その種をはぐくみ開花させるのは自分自身の役割である)。
d0016644_11343460.jpg
も一度みなさんおめでとう。
ありがとう。
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by mewspap | 2006-03-20 23:35 | 2005年度ゼミ

「卒論アーカイヴ」カテゴリの設置(Mew's Pap)

卒論アーカイヴのカテゴリを設置し、1995年以降の卒論タイトル一覧を記しました。
経年変化の観察はそれ自体おもしろいけど、蓄積はそのままデータベースとして未来における有効な参照枠となるでしょう。

卒論サマリーと相互レヴューを掲載する『卒業論文要旨&レヴュー』の表紙も掲げます。
2000年から始めてもう6年目になるが、初年度は表紙にタイトルさえ付していない。元々このレヴューというのは、その年に「プリンタ故障のため」提出が遅れた学生が2名もいて、学部執行部に私が呼び出されたのがきっかけで始めた。
いかなる理由があれども提出期限遅れは認めないというのが私の方針であったが(とんがってたんだね)、その2名をさんざ説諭した挙げ句に「通すつもりはない」と申し渡した。
そのように執行部にご報告すると、驚いたことに、逆に部長を初め執行部の方々より「教育的配慮」をもってことに対処するようご下命があったのである。

ううむとしばし考えて、当該の2名にはうちのゼミ生全員の卒論およびその年に私が書いた論文を読破しレヴューを書かせる課題を思いつく。
期間も短く課題量の多い作業であったが、この2名はなかなか読書好きで文章力もあったのでこなせるだろうと思ったのである。
そしてこれを機に各ゼミ生にも要旨を書かせて、要旨とレヴューのゼミ冊子を作成することも思いつく。

転んでもただでは起きない人なのである。

爾来、6年間続いている。

当初は要旨とレヴューだけのぴらぴらの冊子だったが、それでもコストは完全に私の持ち出しであった。
それが3年前より補助金が学部より支給されるようになったので、卒論本体も「余録」として載せるようになり、とつぜん分厚くなった。
このような冊子を(持ち出しなしで)作成できるのも、文学部長の慧眼とご英断のおかげである。昨年までは「予算かぎりあるゆえ先着順」ということであったが、今年は締切がずっと先に引き延ばされただけでなく、「先着順」の文言も消えていた。
さらなる洞見とほとんど蛮勇とも言えるご政断に謝するところ多なのである。

とは言え、卒論本体をお任せのハードカバー製本で「記念品」的な冊子を作成しているゼミは散見されども、ゼミの最終課題として要旨と相互レヴューを新たに書き起こして冊子のメインとするようなゼミは寡聞にして知らない。
これは多分に時間とエネルギーを要す骨の折れる手作業であり、毎年もう今年かぎりにしようと思いつつ、結局やっちゃうんだよね。
というか、今年はやらないと言う根性がないんだな、これが。
このブログがうまく展開してゆけば、ちょうど入試期間中にぶつかる時期のハードな作業はなしにできるかもしれないけれど。
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by mewspap | 2006-02-25 16:48 | 2005年度ゼミ

2005年度卒論(Mew's Pap)

標記カテゴリに全員の卒論の目次、序論、結論、注、参照文献をアップ完了しました。
思ったよりもたいへんな作業で、うう、こんな企画は提案しなければよかったと後悔しつつこりこりアップ。
来年は本人にしてもらうことにしようっと。

ミスタイプ等の訂正があれば連絡されたし。
自己訂正は不可なり。
削除することも不可なり。

文章を書くとは恥をかくことでもある。
すでにそのことに気づいた人は、その分大きな飛躍をしている。
読み直してみて、ううむなかなかよいではないかとほくそ笑んでいる人は、まだまだである。

文章を書くとはただひたすら他者に向けて/他者のためになされる営為である。
文章生産においては他者が内化されていなければならない。
すでに自分の独り言に過ぎないなと思う箇所に気づいている人は、その分大きな飛躍をしている。
読み直してみて、まだ私の言っていることの意味が分からない人は、チッチッチ、まだまだである。

ここで他者とは、具体的には、きみたちとって見ず知らずの来年度以降の後輩たちがまずその筆頭に挙げられるであらう。
ここに掲載されるは、すなわち晒され、餌食にされることを意味するかもしれない。
光栄なことではないか。
十二分にその栄誉に値すると私は確信するのである。
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by mewspap | 2006-02-24 16:08 | 2005年度ゼミ

口頭試問無事終了(Mew's Pap)

うぐぐと高熱をおしての口頭試問。

常時の不摂生がたたって体調は最低だったが、それは一重に私の不徳といたすところなので仕方がない。
試問には支障を来さぬよう、メンタル・ウォーミング・アップも滞りなくハイになって臨む。

今年も主査、副査あわせて望みどおり多様な論題の卒論を21ほど読んで試問をする。
ヘンリー・ジェイムズ、アニタ・ブルックナー、マーガレット・ドラブル、ナサニエル・ホーソン、ジャック・ケルアック、シェイクスピア、プーシキン(とシェイクスピア)、アーネスト・ヘミングウェイ、ポール・オースターとか。
さらに『マルカムX』『フランケンシュタイン』『ステップフォード・ワイフ』『マトリックス』『キューティ・ブロンド』論とか。
はたまたアメリカの家族論とかアメリカン・コミックス論とか英語教育論とか。

多くの学生にとって生涯一度の重要なイニシエーションの儀礼である。
緊張の面持ちの学生さんたちの意表を衝き(例によって)関節を外すような質問を発すべくこれ努める。

ははは。

夕方4時半に担当分をすべて終え、そのあとの査定会議はご同僚の諸氏にお任せしてすたこら帰る。

夜中にまたぽっぽと発熱するが、もう責務も終えているので脳天気に不調を楽しむ。

調子が悪いときは鬱々と深刻になりがちであるが、それは病の治癒には何の役にも立たない。むしろ快方へと向かおうとする身体エネルギーの流通を阻害するであろう。
昔々習い覚えた手法であるが、深刻になりそうになったら自分を一段下げて道化てみるのがよい処方箋である(@山崎努from山田太一『早春スケッチブック』)。

蟹の真似をしてちょきちょきしながら横歩き、とか。
右手を頭頂部、左手を顎下にやって「うっほっほ」と猿の真似のこれがほんとの猿真似とか。

体力がないので身体運動的に道化るのはむずかしいので、炬燵に丸まりながら言語運用的に道化る。

とりあえず頭に浮かぶ意味不明の言説を実際に音声化して口にしてみる。

「う"ぱりんらりぽー」とか。

「あ"は"ふ"だ"ひ"で"ぽっぽろひょい」とかね。

いろいろ真剣に試した挙げ句、とりあえず今般の症例に一番効き目がありそうなのは、

「のんぱらぷうたりん」

という結論に至る。

ということでみなさんちょい心配をかけたが、せんせはかくのごとく極めて健全な精神を保持しているので大丈夫である。

よけい心配、というか不安を喚起したりして。

のんぱらぷうたりん。
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by mewspap | 2006-02-21 16:30 | 2005年度ゼミ

2005年度卒論要旨&レヴュー(Mew's Pap)

昨日は3つ会議。
要職に就かれている方々は3つどころではなく、「特務」も終わった身としてはたいへん楽させてもらっている。

午前は専修の会議で「特務」の事後報告。
12時前に途中退席して、昼休みに法文坂をてくてく下って各科目の「特務」チーフが集う昼食付きのランチョン・ミーティング。
「おべんとおべんと嬉しいなぁ」と唄いながらぱくぱく食べているときに、さっそく議長の方からしばし頭のなかがブランクになるような驚くべき提案があり、内心「このお弁当は高くつくかもしれないな」とつぶやく。
しかしながら、この驚嘆提案にフロアから賛成意見はまったく見られない。「とんでもな話だ」とか「見識を疑う」とか「下の下の品格に欠く提案だ」といったいささか乱暴な言葉も飛び交う。
役職に就き、議長を務められる方はつくづくたいへんだなと思う。私も提案には賛成はしかねるけれど、板挟みになった議長には衷心よりご同情申し上げる。

午後は教授会。途中で生協から携帯に電話が入り、本年度冊子の製本がはやくもできたので、夕刻合研へ持参するとの由。

うんせうんせと運んでくれたバイトくんと、このたびの生協移転に言寄せて、たいへん「とんがっていた」来し方の生協と今のそれとの違いについてしばし立ち話。

バイトくんは総情の卒業生とのことで、就活情報を仕入れに千里山に来て生協食堂にごはん食べに行ったとき、そのメニューの多さと美味しさに一驚を喫し、千里山学舎の学生さんたちに羨望の念を抱いたとのことである。

生協が「安かろうまずかろう」と当たり前に思っている贅沢な諸君には、このバイトくんのかつての体験に鑑みて、猛省を促したいところである。

d0016644_11404745.jpgということで『2005年度 卒業論文要旨&レヴュー』は無事完成しました。
毎年、ゼミのみなさんには口頭試問のときにお渡ししているのであるが、どうもこの冊子が完成すると試問前にもかかわらず「これでこの一年も終わった・・・」という気になっちゃうんですよね。

20日の試問日には合研に置いておきます。
待ち時間のあいだに合研に来て、学籍と氏名を事務助手の山○さんに申し述べたうえで一冊ずつ受け取ること。

待ち時間はこれ読んで、ついでに裏表紙の「なんちゃってバーコード」の下に記された数字の暗号を解読して過ごしましょう。


見えにくいですかね。
d0016644_11564218.jpg暗号は、
1821264381138143150157159
です。

では、20日に。
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by mewspap | 2006-02-15 11:57 | 2005年度ゼミ

編集会議(Mew's Pap)

昨日は1時から卒論冊子の編集会議(@合研および「出向先」のコピー室)。

卒論提出後、以下のような最終課題の連絡をしていたのである(来年も再利用するために載せておく)。

ゼミのみなさんへ(except S.T.)

ひと休みして落ち着いたと思いますので、そろそろ残りの課題と日程について検討しましょう。

Ⅰ.卒論の送信
まずは卒論本文を添付ファイルとして、こちらに送信してください。

Ⅱ.3つの課題
(1)英文による要旨(synopsis):可及的速やかに(今週末には送信すること)
(2)悪文解題(5つい上):可及的速やかに(今週末には送信すること)
(3)他のゼミ生の論文2本読んでレヴュー執筆(今月末を予定)
上記(1)~(3)いずれについても冊子を参照し、ワードファイルで記すこと。フォーマットはこちらで編集するので、卒論のビジネスフォームで作成してけっこうです。
(2)に関しては【事例文】【症例分析】【訂正後】と必ず分けて記すこと(冊子参照)。

ワードのファイル名を統一しておかないとぐちゃぐちゃになるので、以下のようにしてください。
(1)卒論要旨(自分の名前)
例:卒論要旨(Lin)
(2)悪文解題(自分の名前)
例:悪文解題(Eri)
(3)対象者の名前レヴュー(自分の名前)
例:ChiakiさんがShinくんのレヴューを書いた場合→Shinレヴュー(Chiaki)

Ⅲ.作業
(1)自分の卒論の両面コピー30部作成
(2)編集会議でレヴューの原稿チェック等
(1)についてですが、冊子は30部作成する予定なので、各自卒論を両面コピーしたものが30部ずつ必要です。
1枚目が表紙と目次、2枚目が1ページ目と2ページ目というかたちになります(冊子参照)。
これは自前でやってもらってもかまいませんが、お金もかかるので、日程を決めて集まりコピー室で一気にやってしまうこともできます。コピー室で作業したい人は日程調整が必要となります。
(2)についてですが、Linさんがビザの都合で2月前半は帰国しなければならないそうなので、2月の予定を早める必要があります。
私も「秘密特務」で予想以上に缶詰状態となり、1/31~2/11のあいだは時間がとれません。レヴュー執筆の時間ぎりぎりとって、編集会議&打ち上げは1/30でどうでしょうか。

Ⅳ.ブログのカテゴリ変更(2月中)
他に2月中を目途に、ブログに投稿した自分の全てのコメントのカテゴリ変更をしてもらいます。2月中ですから急ぎません。
現在はみなさんひとりひとりにカテゴリを割り当てていますが、これを2005年度ゼミにまとめます。
手順は以下のとおり:
1.Mew's Pap Roomにログイン
2.自分の投稿コメントのところで「編集」をクリック
3.編集画面上部のカテゴリ変更で「2005年度ゼミ」を選択
4.編集画面下部の投稿をクリック
全員の分をひとまとめにしておきますので、タイトルに( )で名前を入れ忘れている人は必ず早めに訂正しておくこと。

Ⅴ.ブログ掲載の提案
以下は提案ですので検討してください。
みなさんの卒論の「序論」「結論」および「注」「引証文献」を、「2005年度卒論」というカテゴリを立てて、ブログ上に公開したいと思います(本論は除く)。
問題は学籍・氏名ですが、そのまま載せるか、氏名だけにするか、ブログの投稿名に変更するか、検討を要します。
考え方はふたつあって、1)自分の書いたものに自分の名前が冠されないのはフェアではないので当然氏名を出す、2)ネット上ですからセキュリティ等を勘案してブログ投稿名にする、ということです。
これはこちらの作業となりますが、口頭試問も終わった2月下旬にやっておきますので、検討してください。

あとはレヴューを書く割り当てですが、少し考えて今日明日中には連絡します。
レヴュー執筆のための卒論の交換は、お互いにメールの添付ファイルでやってもらうかたちでいいですね?

以上です。
上記プリントアウトして瑕疵のないように。

合研とコピー室で手分けしてさくさくと作業を進める・・・のはずであったが。「やっぱり」次々とトラブル発生。プリントアウトして拳拳服膺し、瑕疵のないようにと釘まで刺したのに(涙)。

卒論のプリントアウトを持ってきていない者がいる(どうやってコピー取るんだよ)。
しかたなく合研のプリンターでプリントアウトしていたら、インクカートリッジ切れ。
個研から持ってきていたノートPCを持ち帰って接続し、個研のプリンタを使うも、なぜだかワードの書式設定が狂ってマージンがずれる。

期日を大幅に遅れて当日になってレヴューを送信してきた者がいて、しかも添付のワードファイルの文書が途中で途切れている(就職内定先に研修に行っているため連絡も取れず)。

なんと卒論のプリントアウトの裏面に「らくがき」をしているためにコピーができない者がいる。

コピー室でトラブル発生時に連絡するよう、合研のホワイトボードに携帯番号を大書しておいたのに控えていない者がいる。

案の定、コピー室では原稿がコピー機に巻き込まれて紙詰まり。

その他、チェック済み原稿をPCファイルに入力していない、ファイル名を指示通り明記していない、ワードのページ付けができていない等々、終わりのないトラブルに走り回らされる。

仕事というものは、「80%がトラブルの解決である」と私は思っている。
だから、少々のことではへこたれない。
しかし、「仕事の93%がトラブル対処」という事態に面して、途方に暮れるばかりである。

これらのトラブルのほとんどが、上記の連絡事項を言われた手順を踏んで期日を遵守していれば避けられたものである。

約束を守るというのはとても大事なことだ(小学校で習ったはずである)。
そして、涵養したスキルというのは自分のためにあらず、まず第一に他人に貢献するため、少なくとも他人に迷惑をかけないためにあるものだ(と大学ではつねづね示唆してきた)。

次々と惹起するトラブルに、いつにもまして教師にあるまじき皮肉、愚弄、嘲弄、指弾、あてこすり、あげつらい、譴責の暴言は苛烈を極め、みんなのまなざしも行方知らずにふらふらと泳ぐ。

5時も回ったころにようやく作業終了。
ふー。
終わったね。今年も終わった。

あとはこちらでレヴューを編集し、「卒論マニュアル」やら「べからず集」やら「悪文解題」やら表紙なんかを完成させて、製本に回すだけである。

d0016644_1350178.jpg卒業旅行と家庭内事情とアルバイトで参加できない3名(および単位認定事情で当初から不参加の一名)とバイバイして、「す○ぽん」で打ち上げ。

帰宅後、ちょっとお腹が空いたなと思って、深夜の台所に立つ。
血中アルコール濃度が高いときに、研いだばかりの鋭い包丁を振るってはいけない。
白ネギと一緒に左の人差し指の皮をざっくり削ってしまった(泣)。
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by mewspap | 2006-01-31 13:58 | 2005年度ゼミ

2005年度卒論カテゴリのちょっとお試し(Mew's Pap)

秋学期の成績評価のために土曜なのに出校。

法文学舎の裏手にある「勝手口」ゲートはふたつとも固く閉ざされ施錠されている。
あれ?
そうかそうでした本日はセンター入試なのでした。

正門から入り直し(裏口入学はいけんよ)、坂を上っていくと、法文学舎のところにも関所が設けられて入試部の方々が立ち番をされている。
ごくろうなことである。

知り合いの入試部の方に「ごくろーさまー」とにっこり微笑んで通過しようとすると、知り合いでない入試部の方に止められて受験票の提示を求められる。

はは。ははははは。

「今日午後12時20分ころ、大阪府吹田市の関西大学でセンター試験の実施中、受験生と間違われて警備係に呼び止められ、誰何されたことに激昂した関西大学某教授が、わけの分からないことを口走りつつ学舎を爆破して逃亡を企て、受験生たちによってたかって取り押さえられて袋叩きにされた模様です。本件に関して大阪府警は捜査する構えを見せておらず、大学当局はそのような教授の存在自体を否定。報告を受けた小坂憲次文部科学大臣はかかる事態にひとこと『ほっとけ』と指示を出したとのことです。呆れたせんせいですね」といったようなイブニング・ニュースにならなくてよかったね。

昨日Yuさんから卒論ファイルが届き、これで全員出揃った。
研究室に来ると、「卒業旅行のため」卒論冊子の編集会議に出席できないというHirokoさんが、30部分の卒論両面コピーを預けていっていた。
見ているだけでなんだか気恥ずかしくなるようなピンク色の紙袋に入れてある。
Pinky Girlsだって。
なんなんでしょうこれは、と思ってさっそく検索。
ホームページのキャッチコピーには「ピンキーガールズで、めざせ100%SEXY!ポップ&クールなセクシーアイテムが勢揃い!」だって。
完全に『キューティ・ブロンド』のエル好みである。
なるほどHirokoさんがこの小説と映画を卒論の題材に選んだのは、「100%趣味趣向の一致」ゆえだったと判明する。

先に連絡したとおり、ブログ上に卒論カテゴリを設置し、目次、序論、結論、注、参考文献を掲載する予定である。
つねに仕事の速いLinさんがやっぱり送信一番乗りだったので(その後、英文要旨も悪文解題もレヴューも一番だった)、試みに通称で掲載する。
こんな感じになるので見ておいてください。
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by mewspap | 2006-01-21 14:13 | 2005年度ゼミ

残りものの人達へ

私と、shinさんと、オッキーと、sasakiくんで下書きを回すことになりました。

shinさんは、sasakiくんと私に下書きが出来次第メールで送ってください。
オッキーは、私とsasakiくんに送ってください。
sasakiくんは、下書きが出来次第、shinさんとオッキーに送信してください。
私は、オッキーとshinさんに送信することにします。

                                     以上!!
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by mewspap | 2005-11-28 00:07 | 2005年度ゼミ

スケルトン (ERI)

遅くなりました!! 
現代におけるアメリカ映画~家族像を親子の観点から(仮)

序論


第一章:家族の形の移り変わり~年代ごとに変化を見る~
 1950年代『ステラ』(1990年アメリカ)などをとおして1960、1970、1980年代と家族の変遷を見ていく。

 

第二章 『アメリカンビューティー』(1999年アメリカ)より
   経済的は全く不自由しない、裕福な中流家庭においての親子を見ていく。
  
 第一節:バーンハム家における親子
  
 第二節:フィッツ家における親子   

 第三節:二つの家庭の共通点と比較



第三章: 『AI』(2001年アメリカ)より

 第一節:デイビッドの母(モニカ)から、デイビッドへの愛情
   デイビッドに「7つのパスワード」を登録し、「永遠の愛」のプログラムを発動させることに関し、かなりのとまどいを持っていた。いろいろと悩んだ結果、彼女は「永遠の愛」のプログラムを発動させるのだ。

 第二節:デイビッドから、デイビッドの母への愛情
   母を捜す旅でたデイビットは、2000年後の世界においても、母モニカへの愛を持ち続けていた。母の再生を希望し、母と幸福な1日を過ごし、至福の眠りへと落ちていく。      

 第三節:検討中



第四章:現代の親子における問題
  二つの映画の共通点と比較。

結論



参考文献
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by mewspap | 2005-11-17 01:07 | 2005年度ゼミ

スケルトン(shin)


タイトル(仮):アーネスト・ヘミングウェイ『日はまた昇る』――今作品における理想的な生き方の形と、ジェイク・バーンズたちによるその形態の全うの可能性についての是非

序論

第一章(仮)かくべきある生き方――闘牛、ヒロイックな生と死のドラマ

本作品『日はまた昇る』では、主人公ジェイク・バーンズたちが訪れるパンプローナ(スペイン)のフィエスタは闘牛を中心に展開する。また、作中で闘牛に触れる箇所は非常に多く、とくにP23l8の「いま完全燃焼して生きてるやつがいるとしたら、闘牛士くらいのもんさ(高見浩 訳)」というジェイクの台詞は重要である。
なぜならその台詞は、ジェイクが闘牛の中に完全燃焼する生(=かくあるべき生き方)を見出していることから出てきたものに他ならないからである。
よって本章では、『日はまた昇る』のほかに『午後の死』、『危険な夏』というヘミングウェイが闘牛についての考えを強く打ち出している作品を参考にして、『日はまた昇る』の中で闘牛を通して示されている「かくあるべき生き方」の形を明らかにする。
(詳細はまだ検討中)


第二章(仮)酒

『日はまた昇る』において酒はすべての章に顔を出し、また、多数の意味合いを持つ重要なアイテムである。この章では、その酒の持つ多様な意味合いから特に重要であるものを選んで説明する。

第一節 ジェイクとブレットが二人で飲む酒
第二節 飲み手を英雄とそれ以外に振り分ける作用をもつ酒
第三節 孤独を慰める(誤魔化す)酒 *順番については変更の余地あり


第三章(仮)救済なき孤独とフィエスタ

第一章と第二章を踏まえて展開させる(ゆえにまだ内容は漠然としているため省く)。


結論



参考文献
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by mewspap | 2005-11-15 05:48 | 2005年度ゼミ