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レヴュー①(あっち)

今日はひきこもってリトルミスサンシャインを観ました。

あらすじです。
  ↓

アリゾナに住む小太りなメガネ少女・オリーヴの夢は、ビューティー・クィーンになる事。コンテストのビデオを研究したり、大好きなおじいちゃん指導の元、ダンスを特訓したりと訓練に余念がない。そんな彼女の元に、朗報が舞い込む。カリフォルニアで行われる“リトル・ミス・サンシャイン”コンテストに繰り上げ参加が決定したのだ!問題だらけのフーヴァー家は、家族6人ミニバスに乗り込み、一路コンテスト会場を目指す。
独自の成功論を声高に振りかざすが自分は甲斐性ナシの父、家族を嫌って沈黙を続ける兄、ヘロイン中毒で強烈な毒舌の祖父、失恋が原因で自殺を図ったプルースト研究家のおじ、そんなバラバラの家族を必死でつなぎとめようとする母…。寄ればケンカが始まる彼らの、珍道中を描いたロード・ムービー。クチは悪いが、実はナイーブな家族の触れ合いに胸をくすぐられるが、絶妙に“笑い”が織り込まれており、軽口でしんみりしすぎない。監督は長編初となるデイトン&ファリス夫婦。主演のアビゲイル・ブレスリンは、子供用ファット・スーツを着込んで幼児体系のオリーヴを好演。

全体的にハチャメチャな感じで楽しめました。
旅の途中に、空を飛ぶことを夢見る兄が、実は色弱だったことがわかります。
現実を受け入れられずに叫び狂い、バスを飛び出した兄に対して
オリーヴは何も言わずに、彼の肩に腕をまわし、頭を傾けます。
お母さんは彼を立ち上がらせることができなかったけれど、オリーヴは彼をバスに連れ戻すことができました。
この作品ではオリーヴはプラスのイメージで表現されていると思いました。
お兄さんは15歳なのですが、彼を子供として考えるなら、実の家族に対して暴言を吐きまくる彼はマイナスかなぁと思います。ただ最後の方はプラスのイメージに変わっていると思います。

子供って何歳ぐらいまでを指すんですかね??
私のイメージでは14歳・・・かな?

あと、オリーヴの伯父はゲイなのですが、海外の作品ってゲイの方がでてくることが少なくないように感じます。
私のテーマとは直接関係ないのですが、向こうのほうではわりと自然なことなのでしょうか?
7歳のオリーヴがあまり抵抗なく、自分の伯父がゲイであることを理解できていたのが印象的でした。

by mewspap | 2008-06-01 15:51 | 2008年度ゼミ


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