『コーチカーター』基本データ(ブルーツリー)

『コーチカーター』(Coach Carter,2005)
監督:トーマス・カーター(Thomas Carter)


《主要登場人物》
ケン・カーター:ケン・カーターはリッチモンド高校OBでバスケの名選手だった。現在はスポーツショップを経営していたが、荒れてしまったバスケ部を立て直すためにリッチモンド高にバスケのコーチを依頼され、報酬が1シーズンでたったの$1500でそれを引き受ける。

ダミアン・カーター:コーチであるケン・カーターの息子で頭も良い州のバスケの強豪校に入学したが、尊敬する父に教えてもらいたいがために約束を守ることを条件にリッチモンド校に転入した。

ケニヨン・ストーンズ:妊娠しているガールフレンドを持つ。経済的事情などから子供を生ませたくないケニヨンと生みたい彼女は段々反発していく。

ティム・クルーズ:チームの問題児。コーチの規律を守るのが嫌でチームから抜け、ギャングになり麻薬を売ったりしていたが、親戚のギャングが殺されたのを目の当たりにしたことで恐怖と仲間の大切さを感じ、改心してチームに戻る。

ジュニア・バトル:バスケの実力はチームでも1、2を争うが、その分うぬぼれることもあり規律を破っていた。現実を知らない母親が息子はプロになるから勉強はしなくていいという考えで、それが性格に影響している。

《あらすじ》
この物語はカリフォルニア州のリッチモンドという町が舞台の実話に基づいたものである。
リッチモンド高校バスケットボール部のOBで、バスケで学校の数々の記録を持つケン・カーターは母校からバスケットボール部のコーチを頼まれる。依頼を引き受けたカーターだったが、チームは勝てないし態度は悪いし授業にもまともに出ないと散々な状況だった。カーターはそんなチームを立て直すため、そして彼らを社会に出られる一人の大人にするためいくつかの規律を徹底的に守らせる。
各々の選手が問題を抱えており、様々な困難がったがそれらを乗り越えながら順調に勝ち星を重ねるチームになりすべてがうまく進んでいるように見えた。
だが、有頂天になった彼らは試合後に宿舎を抜け出しパーティーに出かけるがそれがコーチに見つかってしまう。怒りに震えたカーターだったが問題はそれだけではなかった。じつはほとんどの選手が規則を破り授業に参加しておらず、成績もひどくなっていた。
現状を知ったコーチは思い切った行動に出る。バスケの体育館を閉鎖し試合も辞退して一定の成績を取るまでバスケをさせずに図書館で勉強を部員達にさせることを決めたのだ。
連勝するチームにバスケをさせないコーチに学校、マスコミ、選手の親達、住民達に批判の声を浴びせられ続け、挙句には経営するスポーツショップの窓ガラスを割られるなどの事件も起きたが、コーチは方針を曲げなかった。
選手も初めは「勝てばいいじゃないか」とコーチに不満を漏らしたが、「周りに流されずきちんと大学に行ってほしい、就職してほしい」というコーチの真意を聞くことで改心し、真面目に勉強に取り組む。
見事に全員が目標を達成し、バスケを再開するとチームは連勝し州大会に招待された。
1回戦で優勝候補とあたった彼らだったが臆することなく挑んだ。結果としては惜しくも負けてしまった。しかし彼らは勝利以上のものをコーチから学び、選手達はバスケだけではない自分の道を歩んでいくのだった。
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by mewspap | 2012-08-16 20:31 | 2012年度ゼミ


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