『蠅の王』基本データ(普通電車新三田行)


『蠅の王』(Load Of The Flies,1954)
作者:ウィリアム・ゴールディング(William Golding)

主要登場人物
ラーフ(Ralph):子供たちのリーダー。ジャックと対立し、仲間から追い出される。
ピギー(Piggy):ラーフに協力する。肥満体型で喘息持ち。火をおこすことのできる厚いレンズの眼鏡をかけている。ジャックが率いる子供たちに岩を落とされ、殺される。
ジャック・メリデュー(Jack Merridew):狩猟隊の隊長。ラーフと対立する。後にラーフを追い出し、彼に代わって子供たちのリーダーとなる。
サイモン(Simon):寡黙な少年。真面目にラーフを手伝う。獣に間違われ、少年たちによって殺される。
サム(Sam)、エリック(Eric):双子。ラーフに協力するが、最終的にジャックの側につく。

あらすじ
 ウィリアム・ゴールディングの『蠅の王』では、近未来の原爆戦争時の世界が描かれている。イギリスから疎開する航空機が孤島に不時着したことから、子供たちだけの生活が始まる。
 リーダーに選ばれたラーフは規則のもと秩序ある生活を送ろうとするが、野性的一面を見せ始める子供たちにより、次第に規則はその効果を失ってゆく。救出を求める烽火の重要性も誰も理解してくれず、ついに野蛮人と化した狩猟隊はサイモンを殺してしまう。そしてラーフに反感を抱くジャックは集団を離れ、子供たちも彼についていく。
 ラーフはジャックに烽火の管理を頼むが、もはや聞き入れられない。彼らに反抗したピギーは殺され、ラーフも命をねらわれる。そのとき、皮肉にもラーフを炙り出すための煙によって彼らはイギリス軍の飛行機に見つかり、救出される。
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by mewspap | 2012-08-09 15:54 | 2012年度ゼミ


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