Mark of Zorro (1940)
ルーベンス・マムーリアン監督の作品。 原作:ジョンストン・マッカレー
スペイン領のカリフォルニアを舞台に、黒いソンブレロに黒いマスク、駿馬を駆って飛び回る覆面騎士・ゾロを描いた冒険活劇「怪傑ゾロ」をパッケージ化した作品。
Zorro, the Gay Blade (1981)
Hal Dresnerのストーリーを映画化にしたPeter Medak監督の作品。
時は1840年。植民地カルフォルニアのロサンゼルス総督を務める名領主だった父の急死で、従者パコを連れて帰国したドン・ディエゴは、父が統治していた頃は楽園だったその地が、過酷な税の取り立てや残酷な刑罰などで変わり果てた姿を見て愕然とする。彼はそこで父がかつて“ゾロ”だったことを知り、父に代わって総督兼裁判官兼軍隊の総指揮に就任している彼の幼なじみエステバンに、戦いを挑もうと闘志を燃やすが……。あの“怪傑ゾロ”をモチーフとしたコメディ作品ではあるが、コメディ映画でもある。
Mask of Zorro (1998)
監督:マーティン・キャンベル
悪徳政治家に立ち向かうゾロの活躍を描いた、マーティン・キャンベル監督による痛快剣劇アクション。
上記リストの中で、Mask of Zorroだけ見た。他にもゾロについての作品を見たが、映画ではなくTV劇と思う。やはり、1940年と1981年の作品も見てみたい。機会があれば、見るつもり。ちなみに、「ゾロ」はスペイン語で「狐」という意味。コミックの「怪傑ゾロリ」が狐なのも、ちゃんと理由があったね。