なんか調子も出ず、ブログ投稿も滞っているうちに、今年もゼミ写真の撮影時期になってしまった。
今年度は例年とずいぶん違うやり方となったけど(身長に合わせてベッドサイズを決めないとね)、夏期休暇中を含めすでに28回という記録的なゼミ回数である。
正規授業回数としては、春学期14回、秋学期14回なので、すでにこのゼミは「終わっている」ことになる。
例年思うけど、ゼミ写真撮影というのは確かに「終わり」というものを指さしている。
というわけで、カメラマンさんたちとの約束の時間前に、とりあえず合研で手持ちのデジカメにより試し撮り。
ありゃ、完全に逆光だわいな。
外に出て、何年か前もここで撮ったなぁと思いながら、もう一度試し撮り。
あれ、12人か。5人ほど来てないようだけど、もはや断念したのでありましょう。
やがてカメラマンさんたちがやって来て、「とってもフォトジェニックな猫元ゼミ」のメンバーにふさわしい後景を探してしばらくうろうろし、新研究室棟前に落ち着く。
はい、ぱちり。
あれ、あれ、あれ!?
12人来ているということは、真ん中にいる私は13人目ではないか。
なるほどね。
来週の2年次生向けの講義は、映画に描き込まれた「十字架イメージ」論が中心となるし、いたしかたないか。