IE9ピン留め
『ギルバート・グレイプ』基本データ(nana)
『ギルバート・グレイプ』(What's Eating Gilbert Grape,1993)

監督:ラッセ・ハルストレム(Lasse Hallström)
脚本:ピーター・ヘッジス(Peter Hedges)

 主要登場人物 
 ギルバート・グレイプ(Gilbert Grape):ジョニー・デップ(Johnny Depp)
 グレイプ家の次男。大型スーパーの進出ではやらなくなった食料品店に勤めている。知的障害のある弟や過食症の母の面倒を見るため、町を離れられないでいる。
 アーニー・グレイプ(Arnie Grape):レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)
 グレイプ家の三男。知的障害がある。高いところに登るのが好きで、町の給水塔に登ったりして騒ぎを起こすことがある。
 ベッキー(Becky):ジュリエット・ルイス(Juliette Lewis)
 トレーラーハウスでアメリカ中を旅して回っている少女。グレイプ家近くの沿道にキャンプを張ることになり、ギルバートやアーニーと親しくなる。後にギルバートの恋人となる。
 ボニー・グレイプ(Bonnie Grape):ダーレーン・ケイツ(Darlene Cates)
 グレイプ家の母。夫が17年前に首吊り自殺を遂げて以来外出もせず、自分一人では歩けない程の肥満となってしまった。醜く太った自分を恥じているが、アーニーが騒ぎを起こし、警察沙汰になった時は、自分の足で息子を助けに行くという勇気を見せる。
 エイミー・グレイプ(Amy Grape):ローラ・ハリントン(Laura Harrington)
 グレイプ家の姉。母の代わりに家事や料理を行っている。
 エレン・グレイプ(Ellen Grape):メアリー・ケイト・シェルハード(Mary Kate Schellhardt)
 グレイプ家の妹。
 カーヴァー(Betty Carver):メアリー・スティーンバーゲン(Mary Steenburgen)
 中年の既婚女性。ギルバートの勤める食料品店の客で、彼と不倫関係にあるが、夫の死をきっかけに町を出る。
 ミスター・カーヴァー(Ken Carver):ケヴィン・タイ(Kevin Tighe)
 カーヴァーの夫。保険会社を経営している。心臓発作を起こし、子供用プールで溺死する。
 タッカー(Tucker Van Dyke):ジョン・C・ライリー(John C. Reilly)
 ギルバートの友人。
 ボビー・マックバーニー(Bobby McBurney):クリスピン・グローヴァー(Crispin Glover)
 ギルバートの友人。

 あらすじ 
 アイオワ州の田舎エンドラという小さな町で、ギルバート・グレイプは母と兄弟四人で暮らしている。知的障害があり、目を離すとトラブルを起こす弟や、父の自殺を期に過食症となり、人目をさけて生きている母、そして彼らを共に支える二人の妹たちのために、ギルバートは町に留まり、変わらない日々を過ごしていた。しかし、トレーラーハウスで祖母と旅を続ける少女ベッキーとの出会いが、彼の心に少しずつ変化もたらしていく。そして、アーニー18歳の誕生日、母の死によって家族は解体する。1年後、ギルバートはアーニーを連れ、ベッキーと共に町から旅立つ。
# by mewspap | 2011-07-16 08:29 | 2011年度ゼミ
『キャデラック・レコード』の基本データ(礒合)
『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』(Cadillac Records, 2009) 
監督:ダーネル・マ-ティン(Darnell Martin)

主要登場人物
レナード・チェス(Leonard Chess):エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)
シカゴに黒人音楽を中心に演奏するナイトクラブを経営する野心家のポーランド系ユダヤ人。黒人たちの演奏するブルースに目を付け、彼らの音楽をレコーディングするためにレコード会社を設立。黒人を一切差別せず、アーティストを家族同然に扱う”ブルースの父”という側面もあるが、実際は強欲で、損得勘定に動き、黒人ミュージシャンを利用して不当に搾取する側面もある。
マディ・ウォーターズ(Muddy Waters):ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)
ミシシッピ州で農作業に従事していたときにやってきた、民族音楽研究家の手により自分の歌声や演奏が録音され、その音を聞いたとき彼はギター一つで街へ出ることを決意する。シカゴでチェスに才能を見いだされ、チェスの経営するレコード会社に所属する。
リトル・ウォルター(Little Walter):コロンバス・ショート(Columbus Short)
マディの弟分的存在で、天才的なブルース・ハープの演奏で一世を風靡。しかし、酒やドラッグに溺れ、短気な性格も災いして若くしてこの世を去る。
チャック・ベリー(Chuck Berry):モス・デフ(Mos Def)
ロックンロールの先駆者。小さなクラブでバンド活動を始め、ある日シカゴへ向かったベリーはマディと出会い、彼の勧めでチェスの経営するレコード会社に所属する。レコードを出すと彼の人気は爆発し、最初のツアーで彼の代名詞となる「ダック・ウォーク」を披露する。
エタ・ジェイムズ(Etta James):ビヨンセ・ノウルズ(Beyonce Knowles)
チェスと出会い、彼のレーベルからレコードを出し一躍スターダムにのし上がる。しかし、不幸な生い立ちから愛に飢えて、薬物に溺れて廃人同然となるが、チェスに救われ薬物を断ち切る。R&Bシンガー。
ハウリン・ウルフ(Howlin’ Wolf):イーモン・ウォーカー(Eamonn Walker)
穏やかな性格でバンド仲間を何より大切にする。普段は静かだが、仲間の身に危険が及ぶと自分の命を顧みず助けに入る。圧倒的な存在感とハスキーボイスの持ち主。ブルース・シンガー。


あらすじ
白人実業家のレナード・チェスは、アメリカで激しい人種差別が行われていた1950年から60年代にかけて、黒人のブルースを中心としたレーベルを設立し、当時の白人が聴かなかった黒人の音楽(ブルース)をラジオで流して、全米に一大ムーブメントを起こし、アメリカの音楽史に大きな影響を与えた。しかし、その手法はレコードを作ってラジオ局に持ち込み、DJにリベートをつかませるという強引なものだった。チェスは自身のレーベルの楽曲をラジオでかけさせて、黒人だけでなく白人の間にも黒人の音楽(ブルース)を広めていき、当時、白人にとって富と成功の象徴であり、黒人にとっては白人の運転手を務める以外に生涯乗ることができなかった高級車キャデラックをプレゼントし、チェスのレーベルは人気アーティストを多く抱えるレコード会社へと発展していく。
そうして、チェスのレーベルは、後生に多大な影響を与えるミュージシャンを多く輩出すると同時に、アーティストたちとの確執も続き、徐々に衰退していき、オーナーであるレナード・チェスは会社を売却して引退しようとしていた矢先、心臓発作で急死してしまう。
この映画は、先見の明と商才から世界中に黒人音楽を広めることに成功した伝説的なレーベルの創設者と、激しい差別を受ける時代の貧しい暮らしの中からトップアーティストに登り詰めながら、酒やドラッグに溺れて身を滅ぼしていく黒人アーティストたちの姿をドキュメンタリータッチで描いている。
# by mewspap | 2011-07-08 18:04 | Mew's Pap
『独裁者』基本データ(Daniel)
『独裁者』(The Great Dictator, 1940)

監督:チャーリー・チャップリン(Charlie Chaplin)
脚本:チャーリー・チャップリン(Charlie Chaplin)

主要登場人物
チャーリー(Charlie):チャーリー・チャップリン(Charlie Chaplin)戦争中の事故により記憶喪失になる。政変を知らないが故に純粋な目を持ち、迫害に対抗する。それがきっかけとなりハンナと付き合い始め、共に平和を夢見る。
アデノイド・ヒンケル(Adenoid Hynkel):チャーリー・チャップリン(Charlie Chaplin)虚勢をはる独裁者。ユダヤ人の迫害を推進するも、ほとんどがガービッチによる指示によるもので、自身では何もしていない。
ハンナ(Hannah):ポートレット・ゴダード(Pauletto Goddard)ユダヤ人迫害に立ち向かうも、力のなさを嘆く。勇敢に立ち向かうチャーリーに思いを寄せ、恋人になる。オスタリッチで平和な暮らしを夢見る。
ベンチィーニ・ナパロニ(Benzino Napaloni):ジャック・オーキー(Jack Oakie)ヒンケルとオスタリッチ進駐を巡りいざこざを起こすもほとんどが無意味な権力の示しあいに終わる。
シュルツ(Schultz):レジナルド・ガージナー(Reginald Gardiner)戦争中チャーリーに命を救われる。このことからユダヤ人をかばい、それが原因で強制収容所に連行される。
ガービッチ(Garbitsch):ヘンリー・ダニエル(Henry Daniell)ヒンケルの補佐。ヒンケルをそそのかし、自身の考えを提案する。
へリング(Herring):ビリー・ギルバード(Billy Gillbert)ガービッチ同様、ヒンケルの補佐。しかしこちらは空回りが多く、無意味なことを繰り返す。

あらすじ
第一次世界大戦末期、トメニアのユダヤ人一兵卒チャーリーは飛行機事故で記憶を失い入院する。その二十年の間にトメニアでは独裁者アデノイド・ヒンケルが君臨し、ユダヤ人の迫害を推進する。そんな折に病院から脱走したチャーリーは生まれ育ったユダヤ人街で元の床屋の職に戻る。そして、突撃隊の傍若無人ぶり、特に恋人のハンナにそれが及ぶに至り、彼は勇敢に立ち向かう。しかし、あえなく捕まり強制収容所に連れて行かれてしまうも、脱走し、そして偶然が重なり、ヒンケルと入れ替わり国民の前で演説をすることになった。
# by mewspap | 2011-06-27 12:25 | 2011年度ゼミ
『キューティー・ブロンド』 基本データ (なぎみき)
『キューティー・ブロンド』 (Legally Blonde, 2001)

監督:ロバート・ルケティク (Robert Luketic)

主要登場人物
エル・ウッズ(Elle Woods):リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)
快活で、社交クラブの会長を務める女性。彼氏にふられるが、彼と同じハーバード大学に行くことを決意する。
ワルナー(Warner):マッティュ・ディビス(Matthew Davis)
エルの元彼。上院議員になるためにロースクールに行く。
ビビアン(Vivian):セルマ・ブレル(Selma Blair)
ワルナーの新しい婚約者。
エメット(Emmett):ルク・ウィルソン(Luke Wilson)
若い弁護士。エルのサポートをする。
カルハン教授(Professor Callahan):ビクター・ガルバー(Victor Garber)
ハーバード大学で法学を教える教授。
ポーレット(Paulette):ジェニファー・クーリッジ(Jennifer Coolidge)
エルのネイルアーチストで、相談役でもある。
ストロムウェル教授(Professor Stromwell):ホーランド・テイラー(Holland Taylor)
ハーバードの女教授。
ブルック・ティラー(Brooke Taylor Windham):アリ・ラーター(Ali Larter)
有名なフィトネスインストラクター。殺人罪の疑いで、裁判かけられる。
マーガット(Margot):ジェシカ・カウフィル(Jessica Cauffiel)
エルの親友。
セレナ(Serena):アラナ・ウバク(Alanna Ubach)
エルの親友。

あらすじ
すべてがそろっていると思われていたエルはある日結婚を考えていた恋人に「ブロンド女は議員の妻にふさわしくない」と言われ、ふられてしまう。悔しさと取戻しのために彼と同じハーバード大学にいくことを決意する。必至の思いでハーバードに合格するが、彼にはすでに婚約者がいて、教授や他学生から批判的な視線をあびてしまう。そのような環境のなかでもエルはやる気をお越し、大学生活中に巡りあえた数少ない味方と彼女の親友の力を借りて、立派な弁護士へと成長していく。

# by mewspap | 2011-06-22 18:50 | 2011年度ゼミ
『アンドリューNDR114』の基本データ(milktea)
『アンドリューNDR114』(Bicentennial Man,1999)

監督:クリス・コロンバス(Chris Columbus)

 主要登場人物
 アンドリュー:ロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)
 マーティン家に購入された、給仕ロボット。感情をもち、人間になることを夢見る。
 アマンダ・マーティン:エンベス・デイヴィッツ(Embeth Davidtz)
 マーティン家の次女。アンドリューの良き友となる。やがて彼にEmbeth Davidtz恋愛感情を抱くが、彼がロボットであるがため、それは成就せず別の男性と結婚する。
 ポーシャ・チャーニー:エンベス・デイヴィッツ(Embeth Davidtz)
 アマンダと瓜二つの容姿を持つアマンダの孫娘。当初はその容姿とは裏腹に、アマンダと違う性格を持っていたため、彼女を慕うアンドリューはポーシャを嫌う。だがアマンダの死をきっかけにアンドリューとの仲は急接近し、恋愛関係を築く。後に事実上の夫婦となり、その人生を彼とともにする。
 リチャード・マーティン:サム・ニール(Sam Neill)
 マーティン家の主人。アンドリューに芸術の才能があることを発見する。また彼の個性を尊重し、教育を行ったり、自身の口座を持つことを許可するなど、彼を一人の人間として扱った。後に、自由の権利を主張するアンドリューと仲違いを起こし、彼を勘当する。死の直前にアンドリューと対面し、彼に謝罪の言葉を述べ、没する。
 ルパート・バーンズ:オリヴァー・プラット(Oliver Platt)
 ロボット工学の権威の息子。自身もロボットの研究を行っており、人間になろうとするアンドリューをサポートする。アンドリューが手に入れることになる、人間の外見、人口臓器は彼が製作する。
 レイチェル・マーティン:ウェンディ・クルーソン(Wendy Crewson)
 リチャードの妻。アンドリューに対しては、あくまでロボットとして接する。
リトル・ミス:ハリー・ケイト・アイゼンバーグ(Hallie Kate Eisenberg)
 アマンダ・マーティンの幼少期。
ガラテア:キルスティン・ウォーレン(Kiersten Warren)
 アンドリューと同一タイプのロボット。パーソナルチップ(ロボットに個性を与えるためのチップ)を装着しているため、他のロボットと違い、個性的な性格を持つ。ルパート・バーンズ博士の助手として仕える。
 グレース・マーティン(ミス):アンジェラ・ランディス(Angela Landis)
 マーティン家の長女。
 ミス:リンゼ・レザーハム(Lindze Letherman)
 グレースの幼少期。

 あらすじ
 2005年4月、サンフランシスコのマーティン家に家庭用ロボットNDR114がやってくる。アンドリューと名付けられたロボットは他とは違う回路を持ち、それを個性だと認めた家主、リチャードによって人と同じように教育を受け、才能を開花させていく。
 やがて目覚めた自我は、自由を求め、ロボットという地位から開放され人間になりたいと願う。その足がけとして、自分と同様の個性を持つロボットを探す旅に出る。
理解ある研究者、ルパートとめぐり合い、自分で溜めた資金を投資して肉体改造を行うアンドリュー。人間と瓜二つの外見、人工臓器を手に入れ、より人間と近しい存在となったアンドリューはポーシャとの結婚を決意するが、法的に認められない。
ロボットは死なない。この事実により人間と認められない彼は、自身に寿命を儲け、「死」を可能とする改造までする。その熱意の結果、彼は人間であると認められるが、その判決が下るわずか前にアンドリューは200年の生涯を終える。



# by mewspap | 2011-06-18 02:32 | 2011年度ゼミ
『12人の怒れる男』基本データ(ふじりさ)
『12人の怒れる男』(Twelve Angry Men,1954)

監督:シドニー・ルメット(Sidney Lumet)
脚本:レジナルド・ローズ(Reginald Rose)

 主要登場人物
 陪審員1番(1st Juror):マーティン・バルサム(Martin Balsam)
 高校のフットボールのコーチ。自分に与えられた陪審員長としての義務を誇りに思い果そうとしているがそれほど才もなく、討論を導くのに精一杯で事件そのものに深い関心はない。
 陪審員2番(2nd Juror):ジョン・フィードラー(John Fiedler)
 銀行員。常におどおどしている。ひとは悪くないが他人に反論されるとすぐに動揺して定見を持ち得ない。
 陪審員3番(3rd Juror):リー・J・コッブ(Lee J.Cobb)
 メッセンジャー・サービス業を営む男。ユーモアを解さず、容易に他人の意見を認めない頑固さがある。5年前に喧嘩をして息子との確執がある。
 陪審員4番(4th Juror):E・G・マーシャル(E.G. Marshall)
 株式仲介人。常に冷静沈着で倫理的に物事を考える。蒸し暑い室内で最後まで上着を脱がずに端然としている。
 陪審員5番(5th Juror):ジャック・クラグマン(Jack Klugman)
 サラリーマン風の男。スラム街で育った自分の経歴に劣等感を抱いており、どこか自信のなさがあってあまり意見を言わない。
 陪審員6番(6th Juror):エドワード・ビンズ(Edward Binns)
 ペンキ屋。自分の意見に倫理的な裏づけを持たず判断に迷うことがあり、大抵、他の陪審員の意見を聞いてその中からベストと思われる意見を受け入れる。
 陪審員7番(7th Juror):ジャック・ウォーデン(Jack Warden)
 セールスマン。調子よく大声で喋り、すぐ腹を立てる。熱狂的な野球ファンで、討論よりもナイターを優先させたいがためにすぐさま意見をまとめようとする。
 陪審員8番(8th Juror):ヘンリー・フォンダ(Henry Fonda)
 建築技師。思慮深く上品な紳士。問題をあらゆる角度から検討し、真実を追求する。表面はおだやかだが、正義のためには戦いを辞さない芯の強さがある。
 陪審員9番(9th Juror):ジョセフ・スィーニー(Joseph Sweeney)
 温和な老人。怒号や脅迫に屈服しない勇気を持っている。
 陪審員10番(10th Juror):エド・ベグリー(Ed Begley)
 貸しガレージを経営する男。気性が激しく粗野で知性がない。
 陪審員11番(11th Juror):ジョージ・ヴォスコヴェック(George Voskovec)
 時計製造業者。ヨーロッパでの戦争を避け、アメリカに移住してきたユダヤ人。民主主義や自由を尊重し、正義を求める気持ちが強い。
 陪審員12番(12th Juror):ロバート・ウェッバー(Robert Webber)
 広告代理業者。他人の意見にすぐ同調したり思いつきを口にしたりする。事件に対する関心も興味本位にすぎない。

 あらすじ
 17歳の少年が起こした殺人事件の評決を下すため、ニューヨークの法廷の一室に集結した12人の陪審員。法廷に提出された証拠の数々は被告である少年に圧倒的に不利なものであり、ほとんどの陪審員は少年の有罪を確信していた。しかしただひとり、陪審員8番だけが無罪を主張する。犯人かもしれないが有罪の確信がないという彼は、証拠の疑わしい点をひとつひとつ再検証していく。最初は少年の有罪を確信していたほかの陪審員たちも、討論が進むにつれ心情に変化が現れる。
# by mewspap | 2011-06-17 21:42 | 2011年度ゼミ
『アバター』基本データ(HeeHee)
『アバター』(Avatar,2009)

監督:ジェームズ・キャメロン(James Cameron)

 主要登場人物
 ジェイク・サリー(Jake Sally):サム・ワーシントン(Sam Worthington)
 元海兵隊員で脊椎の負傷のため歩けなくなり、喪失感に陥る中、科学者である兄トミーが事故で亡くなり、そのため代替としてアバタープログラムに参加し、惑星パンドラで生活をしていくうちに、精神面も身体面も生まれ変わっていく。
 ネイティリ(Neytiri):ゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)
 惑星パンドラの住民であるナヴィのオマティカヤ族の王女で、ジェイクを村に連れて行き、仕付け役を任され、やがてジェイクのパートナーとなる。
 グレース・オーガスティン(Dr. Grace Augustine):シガニー・ウィーバー(Sigourney Weaver)
 植物の研究をする女科学者。パンドラ全体をつなぐ独特のネットワークに関心が有り、アバタープログラムの責任者。何もわからないジェイクにパンドラのことを色々教える。
 クオリッチ大佐(Cotonel Miles Quaritch):スティーブン・ラング(Stephen Lang)
 外見も中身も軍人気質で、力にものを言わせる頑固な指導者。やがてジェイクを初めとするパンドラ全体の最大の敵となる。
 トゥルーディ・チャコン(Trudy Chacon):ミシェル・ロドリゲス(Michelle Rodoriguez)
 戦闘機の女操縦士。操縦することに喜びを感じる。ジェイクとグレースの味方になる。
 パーカー・セルフリッジ(Parker Selfridge):ジョヴァンニ・リビシ(Jiiovanni Ribisi)
 アンオブタニウムという1キロ当たり2000万ドルの鉱石を手に入れるためパンドラに来ている会社の社長。お金にしか興味がない。
 ノーム・スペルマン(Norm Spellman):ジョエル・ムーア(Joel Moore)
 ジェイクの兄トミーと一緒にアバタードライバーになるための訓練を受けてきた優秀な人。ジェイクに嫉妬するが、やがて協力者になる。
 モアト(Moat):キャロル・クリスティン・ヒラリア・パウンダー(Carol Christine Hilaria Pounder)
 ネイティリの母。パンドラの女神であるエイワの意思を読み取ることが出来る。最高決定権を持つ。
 エイトゥカン(Eytukan):ウェス・ステゥーディ(Wes Studi)
 ネイティリの父。オマティカヤ族の族長。
 ツーテイ(Tsu'tey):ラズ・アロンソ(Laz Alonso)
 次期族長となる人。ネイティリと一緒になるはずだったが、ジェイクにネイティリの心を奪われたため敵視する。
 マックス・パテル(Dr. Max Patel):ディリープ・ラオ(Dileep rao)
 グレースの部下、彼女に情報提供をする。

 あらすじ
 元海兵隊員のジェイクは足を治してくれるという約束の基で、兄の代わりにアバタードライバー(惑星パンドラの住人と、人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで遠隔操作をする人。)になり、パンドラの住人とコミュニケーションをはかり、信頼を獲得するよう命じられ、最初はそれに手を貸すが、異文化に触れていくうちに、考え方も意識も変わっていく。お金や私欲のために手段を選ばず、他を平気で傷つける人類に疑問を抱くようになり、やがて人間ではなくパンドラの住人の一員として人間と戦い、最終的には人間の肉体を放棄し、パンドラの住人として生まれ変わる。
# by mewspap | 2011-06-13 20:16 | 2011年度ゼミ
『トゥルーマン・ショー』基本データ(純情もらる)
『トゥルーマン・ショー』(The Truman Show, 1998)

監督:ピーター・ウィアー:(Peter Weir)
脚本:アンドリュー・ニコル:(Andrew Niccol)

 主要登場人物
 トゥルーマン・バーバンク(Truman Burbank):ジム・キャリー(Jim Carrey)
 主人公。人生をテレビ番組として放送されている。そして彼だけがその事実を知らずに平凡なサラリーマンとしての生活を送っている。次第に周囲に疑問を抱いていく。
 クリストフ(Christof):エド・ハリス(Ed Harris)
 『トゥルーマン・ショー』のプロデューサー。トゥルーマンの住む世界も歩む人生も全ては彼が決めている。
 メリル・バーバンク/ハンナ・ジル(Meryl Burbank/Hannah Jill):ローラ・リニー(Laura Linney)
 トゥルーマンの妻役を演じる女性。積極的に製品の宣伝を行う。トゥルーマンを愛していない事が随所に見受けられる。
 マーロン/ルイス・コルトラン(Marlon/Louis Coltrane):ノア・エメリッヒ(Noah Emmerich)
 トゥルーマンの親友役の男性。小さい頃からトゥルーマンと苦楽を共にする“演技”で存在感を放つ。トゥルーマンが彼の周りに不信感を抱いた時には、率先して修正する。
 ローレン/シルビア(Lauren/Sylvia):ナターシャ・マケルホーン(Natascha McElhone)
 トゥルーマンに好意を寄せている女性。唯一トゥルーマンに彼の人生がテレビ番組だという事を教えようとする。

 あらすじ
 保険会社に勤めるトゥルーマン。彼の人生は平凡で、ありふれたものだった。友人や恋人に母親、彼の周りにはいつも人間がいて理想的な世界が広がっていた。だが、全ては偽物、嘘の世界だった。「トゥールーマン・ショー」。彼は30年続く、人気テレビ番組のメインキャスト。彼の人生は作り上げられたドラマであり、彼は生まれながらの俳優。周りの住民はおろか、友人、恋人、母親までもが全て俳優であったのだ。そして、その事実を知らないのは彼だけである。
 ある日、死んだはずの父親が彼の前に現れた時からトゥルーマンの脱出劇は始まる。不自然なラジオ放送、台本を読む住民、突然詳細に説明されるたくさんの製品たち。何かがおかしい。真実を探すため、トゥルーマンは大海原へと駆けだすのであった。
# by mewspap | 2011-06-13 14:25 | 2011年度ゼミ
『リトル・ミス・サンシャイン』基本データ(なつみん)
『リトル・ミス・サンシャイン』(Little Miss Sunshine, 2006)

監督:ジョナサン・デイトン(Jonathan Dayton)、ヴァレリー・ファリス(Valerie Faris)

 主要登場人物
 オリーヴ(Olive):アビゲイル・ブレスリン(Abigail Breslin)
 ミスコン優勝を目指す天真爛漫なぽっちゃりした少女。
 リチャード(Richard):グレッグ・キニア(Greg Kinnear)
 常に勝ち組になることに囚われている父。自身が生み出した勝ち組になるための「9段階プログラム」(“Refuse to Lose program”)に何事も結びつけようとする。旅の道中に本の出版を挫折することで、勝ち組の固定観念から抜け出す。
 シェリル(Sheryl):トニ・コレット(Toni Collette)
 ヘビースモーカーで家族をまとめるのに奮闘する母。
 ドゥエイン(Dwayne):ポール・ダノ(Paul Dano)
 ニーチェに心を奪われている兄。空軍のテストパイロットになるという夢のために、沈黙の誓いを立てているため、全く言葉を発さない。ひょんなことから色弱であることがわかり、パイロットになる夢が破れる。しかし、そのような挫折も妹のオリーヴに励まされることや伯父のフランクと語り合うことで克服し、次第に周囲に心を開いていく。本当は家族想いの一面もある。
 グランパ(Grandpa):アラン・アーキン(Alan Arkin)
 老人ホームから追い出され、薬物中毒でポルノ雑誌が好きな祖父。オリーヴのダンスコーチでもある。波乱万丈な人生を経験しており、家族の個々人に人生のアドバイスを与えている。
 フランク(Frank):スティーヴ・カレル(Steve Carell)
 ゲイで自殺未遂をしたプルースト学者の伯父。想い人もプルースト学者としての名誉もライバルに奪われてしまった典型的な負け組。しかしプライドは高く、アメリカでナンバーワンのプルースト学者であるとことあるごとに発言している。勝ち組思考のリチャードとよく口論になる。
 ミス・カリフォルニア(Miss California):ローレン・シオハマ(Lauren Shiohama)
 カリフォルニア州のミスコン優勝者。ミスコン優勝者であることを気取らず、ダイエットでは厳禁なアイスクリームを好む。
 ラリー・シュガーマン(Larry Sugarman):ゴードン・トムソン(Gordon Thomson)
 フランクが敵対視しているアメリカで二番目に有名なプルースト学者。フランクの想い人やプルースト学者の名誉も勝ち取った、いわゆる勝ち組の人間。
 スタン・グロスマン(Stan Grossman):ブライアン・クランストン(Bryan Cranston)
 リチャード考案の9段階プログラムによる自己啓発本の出版の協力者。しかし、実際はリチャードにはあまり期待をしていなかった。
 ミスコン主催者(Pageant Official Jenkins):ベス・グラント(Beth Grant)
 融通の利かないミスコン主催者。自分のポリシー以外のものに対しては排他的。

 あらすじ
 個性豊かで一見まとまりのない家族のもとに、天真爛漫な少女オリーヴのミスコン決勝進出の知らせが届き、アリゾナの田舎町に住む一家はそろって遠く離れたカリフォルニアまでおんぼろのフォルクスワーゲンで向かうこととなる。道中では個々の個性が強く口論になることや、父リチャードと兄ドゥエインの挫折、祖父の死など様々な障害が行く手を阻む。しかし、オリーヴはなんとか無事にミスコン出場を果たすことになったが、祖父から教わったオリーヴのダンスは子供のミスコンには似つかわしくない下品なダンスであった。結果としてミスコン優勝は逃したが、負け組である家族が本当の幸せ、すなわち家族の団結を見出し、真の勝ち組となる。
# by mewspap | 2011-06-11 00:34 | 2011年度ゼミ
ゆり
Jane Austen, Mansfield Parkについて――原作と映画版の比較――

目次
序論
人物の描かれ方の違い
 第一節 ファニー
 第二節 トム
第二章 サー・トーマスの絵
 第一節 大英帝国の歴史的事実
 第二節 子供たちの父親に対する心理
 第三節 サー・トーマスの過ち
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:49 | 2010年度卒論
えりちゃん
『プラダを着た悪魔』に描かれるアンディの成長

目次
序論
第一章 物語の構成
 第一節 反発
 第二節 理解
 第三節 決別
第二章 物語の転換点
 第一節 第一転換点
 第二節 第二転換点
第三章 ミランダと家族
 第一章 夫
 第二章 子ども
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:49 | 2010年度卒論
ゆであずき
Audrey Niffenegger, The Time Traveler's Wifeについて――母の死とタイムトラベルがもたらす試練と贈り物――

目次
序論
第一章 異なった視点における客観的描写
 第一節 現在のヘンリーの視点
 第二節 過去、未来を行き来するヘンリーの視点
 第三節 クレアの視点
第二章 登場人物の行動と心理
 第一節 ヘンリー
 第二節 クレア
 第三節 アルバ
 第四節 ヘンリーとクレア、アルバの三人の子供時代
第三章 死、別離、運命
 第一節 母の死と指輪がつなぐ父子の絆
第二節 自分の死と運命
 第三節 別離が周囲に及ぼす影響
結論
注釈
参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:48 | 2010年度卒論
はるなし
映画『レオン』における登場人物の変化――反復とズラしを中心に――

目次
序論
第一章 レオンの変化
 第一節 トニーの店のシーンの役割
 第二節 プロフェッショナルであるレオンの崩壊
第二章 マチルダの変化
 第一節 生きる意味を見出すまで
 第二節 勝ち続けるマチルダ
第三章 関係性の変化
 第一節 相補性と感化
 第二節 バディ・ムービーとしての反復とズラし
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:47 | 2010年度卒論
つねにごてごて
Charlie and the Chocolate Factoryが映し出す社会

目次
序論
第一章 映画の題名について
 第一節 題名の違い
 第二節 社会的背景
第二章 キャラクター設定について
 第一節 キャラクター設定の違い
 第二節 社会的背景
第三章 エンディングについて
 第一節 エンディングの違いについて
 第二節 社会的背景
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:46 | 2010年度卒論
ふー
『幸せのちから』における父性と承認――主人公クリスの幸福の追求――

目次
序論
第一章 父性の欠落
 第一節 家族の欠落
 第二節 父親の発見
 第三節 代理の父親
第二章 認められること
 第一節 社会からの承認
 第二節 息子の承認
 第三節 幸福の追求
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:44 | 2010年度卒論
shizuka
『ユージュアル・サスペクツ』に見られるフィルム・ノワールの要素――観客をミスリードさせる手法――

目次
序論
第一章 フィルム・ノワールがもたらす効果
 第一節 光と影
 第二節 登場人物
第二章 観客をミスリードさせる手法
 第一節 ヴォイスオーヴァー
 第二節 フラッシュバック
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:44 | 2010年度卒論
ゆそ
There Is No Place Like Home――マーティとドロシーの"conscious goal"と"unconscious goal"――

目次
序論
第一章 "conscious goal"
 第一節 マーティの"conscious goal"とその理由
 第二節 ドロシーの"conscious goal"とその理由
第二章 "unconscious goal"
 第一節 マーティの"unconscious goal"
 第二節 ドロシーの"unconscious goal"
第三章 仲間の成長
 第一節 マーティの仲間――ジョージ、ロレイン、ドク――
 第二節 ドロシーの仲間――カカシ、ブリキ男、ライオン、マーベル教授――
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:43 | 2010年度卒論
TSUMO
"The Legend of Sleepy Hollow"における効果―─ワシントン・アーヴィングの示すユーモア─―

目次
序論
第一章 登場人物と舞台描写の印象と効果
 第一節 登場人物と舞台描写の印象と効果から生じる矛盾
 第二節 登場人物と舞台描写の印象と効果の統一
第二章 構造から生じる効果
 第一節 入れ子構造と効果
 第二節 ストーリーの構成と効果
第三章 ゴシック小説と効果
 第一節 アーヴィングのゴシック的技法
 第二節 ゴシック的ユーモア
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:42 | 2010年度卒論
Degu
『アバター』における二度生まれのモチーフと女性の役割

目次
序論
第一章 二度生まれ
 第一節 目のクロース・アップ
 第二節 その他の登場人物の変化
 第三節 選ばれる存在から認められる存在へ
第二章 女性の役割
 第一節 ナヴィの女性社会
 第二節 人間の男性社会
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:41 | 2010年度卒論
ひーちゃん
孤児物語におけるストーリー・パターン――『ハリー・ポッターと賢者の石』を中心に――

目次
序論
第一章 孤児物語
 第一節 ストーリー・パターン
 第二節 優れた能力
第二章 成長
 第一節 弱々しい少年から勇敢な少年へ
 第二節 両親への思い
結論

参考文献
# by mewspap | 2011-03-31 16:38 | 2010年度卒論


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